2005年初めてミャンマーの訪問で風景を中心に、マンダレー、インレー湖、バガン、などミャンマーの中心的な遺跡、パゴダを周り撮影しました。2007年ベンガル湾のチャウタンビーチ、港町パティンを訪れ、2008年にはチャイティヨ、モールメンを訪れ、人と生活を感じられるような撮影をしました。初めて訪れたその時から、自然風景も、パゴダも、民家も、人も・・・「和」「心」「譜」・・・素朴。田舎では朝日が昇れば活動し、日が沈めば休む。この国には「人」本来の姿が凝縮されているように思います。便利さ以上の人としての生活感が自分自身の心を動かします。撮影時リュックを背負いカメラを持ち村の中に入ると、最初はよそ者警戒心でこちらを見ていますが、無害だとわかると何事もないように元の空気に戻り、その中に自分自身がいる。人、家、物、興味があるものにシャッターを切りつづけ、何の違和感も不安もない・・・。一人でカメラを持ってどんな所にも行ける。本当に素朴で人が良い。安心してすごせる。農耕民族、仏教の国だと・・・。現代の便利さには変えられない何かを与えてくれて、感じさせてくれる、そんな国がミャンマーだと・・・。