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2004年2月13日
米コダック社、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラの新製品を発表
有効画素数1,371万画素、35mm判フルサイズの高感度CMOSセンサー搭載プロ用モデル
「コダック プロフェッショナル DCS Pro SLR/n」
 ラスベガス(2月12日)発: イーストマン・コダック社(会長:ダニエル・A・カープ)は、北米最大の写真関連展示会「PMA 2004」(2月12日から15日までラスベガスで開催)で、本格派プロ用レンズ交換式デジタル一眼レフカメラの新製品「コダック プロフェッショナル DCS Pro SLR/n」(以下「DCS Pro SLR/n」)を発表、同月から米国他での出荷を開始する予定です。なお、日本国内での発売は今春を予定しています。
 「DCS Pro SLR/n」は、現行機種の「コダック プロフェッショナル DCS Pro 14n(512MB)」(以下「DCS Pro 14n(512MB)」)と同等の基本性能を有するクラス最高*1有効画素数約1,371万画素(4,536×3,024ピクセル)の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラです。レンズマウント方式にはニコンFマウントを採用しており、フルサイズならではの、レンズのボケ味を生かした撮影や広角撮影が可能です。
 「DCS Pro 14n(512MB)」と異なる主な特長として「DCS Pro SLR/n」は、よりプロフェッショナル ポートレート マーケットでのニーズを追求し、フィルム撮影で広く使用されている撮影感度ISO160〜1,600*2相当まで対応可能な高感度CMOSセンサーを搭載しています。
さらに、広範なISO値においてノイズを低減させるハイ パフォーマンス ロー ノイズ(HPLN)テクノロジーを採用し、特にISO160〜400の感度値において最高画質を実現可能にしました。したがって、光量の少ない自然光下や室内での撮影機会が多いスナップ撮影などの婚礼写真や営業写真館などの業務用ポートレートをはじめとして、コマーシャルのプロ写真家、ハイエンドのアマチュア写真愛好家にも適したカメラシステムとなっています。
 その他、最大60秒までの長時間露光モードの搭載、カメラを使用していない際にバッテリーの消耗を抑えるスリープ機能、カードスロットのドアを閉じている状態でも画像の書き込み状況をビジーランプで確認できるなど、ユーザーの利便性を重視した設計をしています。

*1  35mm判レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ / 2004年2月1日現在 当社調べ
*2  RAW(DCR)モード設定時のみ(RAW+JPEGおよびJPEGモード設定時はISO160〜800まで)

<「コダック プロフェッショナル DCS Pro SLR/n」の主な特長>
■ ニコンFマウント採用 35mm判の高感度CMOSセンサー
    36mm×24mm、有効画素数4,536×3,024(約1,371万画素)のCMOSセンサーを搭載。
長時間露光モードをオフにした時でISO160〜1,600までの広範囲での設定が可能(RAWモード設定時のみ)
常用感度ISO160〜400の範囲で最高画質を実現
■ 512MBバッファメモリー標準搭載
    13.5MPのRAW画像を毎秒約1.7コマで最大約19コマの連続撮影が可能
■ 記録解像度切替式の3種類の記録モード
    DCR(Digital Camera Raw)※1、JPEG、ERI-JPEG(Extended Range Imaging)※2の3つの記録モードを採用。DCR記録モードでは、画像データの使途や撮影シーンに応じて、記録解像度を4,500×3,000(13.5MP)、3,000×2,000(6MP)、2,250×1,500(約3.4MP)の3段階に切り替えることが可能。JPEG、ERI-JPEG記録モードではこれに1,125×750(約0.8MP)を加えた4段階の解像度設定が可能

※1 DCR(Digital Camera Raw)ファイル形式:
ロスレス圧縮を施した12bitのRAWデータに加え、12bitのRGBプレビュー画像、サムネイル画像、カメラ固有のキャリブレーション データ、およびメタ データの5層構造からなる、コダック独自のファイル形式

※2 ERI-JPEG(Extended Range Imaging)ファイル形式:
メタデータに、12bit RAWデータをs-RGB空間の8bit JPEG画像に変換する際の差分データを記録したJPEGファイルで、RAWデータの自由度とJPEGの手軽さを両立したファイル形式。汎用の画像アプリケーションでは通常のExif 2.2互換JPEGファイルとして扱うことができるほか、ERIファイル フォーマット モジュールを使用することでメタデータに記録された差分情報を利用してRAWデータ並の自由度の高い画像補正が可能となるコダック独自のファイル形式
■ D-TTL調光に対応
    優れた調光性能を発揮するD-TTL調光に対応。あらゆる撮影シーンでフラッシュの光量をバランスよくコントロール
■ コンパクト フラッシュ カードとSD/MMCメモリー カードのダブル スロット
    マイクロ ドライブやレキサーWA搭載カードにも対応したコンパクト フラッシュ カード用スロットと、小型で薄型のSDカードやマルチメディア(MMC)用カード スロットの2基を装備。双方のカードへの同時記録も可能
■ 高速転送レート12MbsのIEEE 1394インターフェースを装備
    パソコン インターフェースとして高速転送レート12MbsのIEEE 1394インターフェースを搭載。カメラからパソコンへのストレスのない画像転送や、パソコンからの快適なカメラ制御を実現
接続時には専用の制御ソフト「DCS カメラ マネージャー」を使用
■ ビデオ出力装備
    NTSC / PAL切替式のビデオ出力端子を装備。市販のケーブルを組み合わせて接続することにより、撮影された画像をカメラの背面液晶モニターと外部モニターに同時に表示させることが可能
■ オート オリエンテーション機能
    縦位置シャッター ボタンはカメラ内部のオート オリエンテーション センサーと連動し、縦位置で撮影した画像データをパソコンに取り込む際に自動的に縦位置に表示
■ ファームウエアのアップグレードで進化するデジタルカメラ システム
    ファームウエアを更新することによってカメラの機能が向上。新しいファームウエアはコダックのホームページ(http://www.kodak.co.jp/go/professional)から無償でダウンロードできる。
■ DCSシリーズ共通のソフトウエアを標準添付
    高速表示、高速処理が特長の「DCSフォトデスクVer3.3*」、および快適なカメラ制御と安定したデータ転送が特長の「DCSカメラ マネージャーVer3.3*」の2つのソフトウエアを標準添付

*DCS Pro SLR/n本体、RAWデータ撮影画像は、このソフトウエア以前のバージョンでは動作不可

※上記の主な特長は開発時の仕様に基づくため、日本国内での発売時には変更になる場合があります。

DCS Pro SLR/n
有効画素数1,371万画素の35mm判フルサイズの高感度CMOSセンサー搭載
「コダック プロフェッショナル DCS Pro SLR/n」

<この件に関するお問い合わせ先>
◆報道関係者 社長室 広報セクション 秋元・大崎 TEL:(03) 5540-2215
FAX:(03) 5540-2216
E-Mail:JPN-PR@knotes.kodak.com
◆ユーザー お客様相談センター TEL:(03) 5540-9001

コダック プロフェッショナル DCS ProSLR/n の主な仕様
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