コントラストの調整
直射光のあたる状況では、日陰の部分とのコントラストが強すぎて、フィルム上に再現できないことがあります。このような場合は、風景の重要な要素のシャドーを明るくし、ディテールが失われないようにして、コントラストをやわらかにすることです。
補助光
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フラッシュ内蔵または専用フラッシュの付いた一眼レフ カメラの多くは、自動的にフィルイン フラッシュで光を補うことができます。左側はフラッシュなしで、前景の人物の顔よりも背景が明るくなっています。右側はフィルイン フラッシュを使った写真で、人物の顔には適度な光が当たっており、背景の明るさと調和しています。
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フィルイン フラッシュは、構図の中でディテールをはっきりとさせたい人物や物の影になっている部分を明るくするために使用します。人物の場合、被写体は太陽の光から目をそらすので、おそらくさらにリラックスした表情が得られるでしょう。もう写される人達が目を細めることはありません。
フラッシュ内蔵、または専用アクセサリとしてフラッシュが付いている一眼レフ カメラの場合は、フィルイン フラッシュを使うのが簡単です。たいてい、フラッシュかカメラのスイッチをオンにするだけです。カメラは、影の部分を明るくするのに適正な量の光でフラッシュを発光します。コダック ゴールド 100 など、感度が低いか中位のフィルムは、フィルイン フラッシュに最適です。晴れた日にこのような低感度のフィルムを使うと、フラッシュに必要とされる適正なシンクロ スピードを使います。フィルイン フラッシュの詳しい手順については、フラッシュ写真のセクションを参照してください。
レフ板
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この比較では、白いレフ板を使ったことにより、影の部分や全体の構図でどのように光が加えられたか示します。
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晴れた日に近くの被写体のコントラストを弱めるもう 1 つのよい方法は、レフ板を使って影の領域に反射させるやりかたです。レフ板は光を反射させるものであれば、大きな白紙、しわくちゃにしたアルミホイルまたは白いシートなど何でもかまいません。色つきのレフ板は、被写体にその色の光を反射してしまいますので、カラーフィルムでの撮影には使用しないでください。
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撮影者はスタンドを使って白いレフ板を支え、置いています。
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レフ板が写真に入らない範囲でなるべく被写体の近くに置き、通常の日光での露出に比べて 1 目盛り分程度の光を、日陰の部分に反射させます。通常フロントライティングを当てた被写体の場合と同様に、露出を設定します。 自然の反射を利用して、構図の中で影の部分に光を補うことができるときもあるでしょう。被写体の周囲に、淡い色の砂や白い建物、雪など光を反射する明るい表面が含まれている場合は、反射した光がシャドーの部分に補われ、適度の照明効果が生じることがよくあります。
コダックおよびコダカラー ゴールドは登録商標です。
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