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2017年8月23日

コダック ジャパン
[リリースNo.17-18GE]

コダック、成長製品が好調、第2四半期の純利益400万ドルを計上

米国ニューヨーク州ロチェスター、2017年8月9日(水)発

イーストマン・コダック社(ニューヨーク証券取引所銘柄コードKODK:以下コダック)が2017年度第2四半期(6月期)の決算報告を行いました。今回の報告では、純利益400万ドルの達成ならびにKODAK SONORAプロセスフリープレート、KODAK FLEXCEL NXパッケージング、KODAK PROSPERインクジェットシステムの消耗品・サービスにおける好業績の持続が焦点になっています。

業績概要

  • ・当期は一般会計原則ベースで純利益400万ドルを計上(前年同期は800万ドル)
  • ・当期営業活動EBITDAは、前年同期の2,300万ドルに対して1,400万ドル
  • ・当期売上は、前年同期の4億2,300万ドルから4,200万ドル(10%)減の3億8,100万ドル。為替インパクトを除いた実質ベースでは3,600万ドル(9%)減
  • ・当期末の現金残高は、前期末から800万ドル減の3億7,000万ドル
  • ・主力製品ラインの実績は当期も前年比で順調に増加
  • ・KODAK FLEXCEL NXプレートの販売量は22%増
  • ・KODAK SONORAプロセスフリープレートの販売量は18%増
  • ・KODAK PROSPERインクジェットシステムの消耗品・サービスの売上は14%増
  • ・予想される先端技術に係る取引の影響を反映させて2017年度予測を修正し、現金残高の通年変動額について、0~1,000万ドルのキャッシュ創出とします。 売上は、これまでどおり15億~16億ドルと予測しており、営業活動EBITDAを9,000万~1億500万ドルと修正します。

コダックCEO(最高経営責任者)のジェフ クラークは、次のように述べています。
「FLEXCEL NXプレート、SONORAプレート、PROSPERインクジェット事業が引き続き好調で、コダックの総売上における高い増加率に貢献しています。将来に向けて新しいインクジェット技術やアドバンスド マテリアルズ テクノロジーへの多額の投資を継続していきます」

当期売上は前年同期から10%減の3億8,100万ドルで、為替インパクトを除いた実質ベースでは9%減でした。 当期の一般会計原則ベースの純利益は、前年同期から400万ドル減少して400万ドルでした。Southeastern Asset Managementによる転換型優先株式投資に関する組込デリバティブは当期純利益に1,400万ドルのプラスの影響を及ぼしました。

営業活動EBITDAは当初の予測通り、前年同期から900万ドル減の1,400万ドルとなりました。為替インパクトを除いた実質ベースでは800万ドルの減少でした。

当四半期末の現金残高は、3億7,000万ドルで、前期末から800万ドル(2%)減少し、年初来から6,400万ドルの減少となりました。これは、運転資金項目(本年度下期の継続的な売上増に対する在庫増加分などによるもので、使途制限付預金をリリースすることで一部相殺)での現金支出を反映したものです。

コダックCFO(最高財務責任者)のデビッド ブルウィンクルは、次のように述べています。 「キャッシュポジションは当期予測通りで、また本年度は計画通り順調に進んでいます。本年度上期には、下期の継続的な成長を促すために運転資金の投資を行いました」

コダック最大の事業部、プリント システムズ事業部(PSD)の当期売上は、前年同期から9%減の2億3,600万ドルとなりました。営業活動EBITDAは、前年同期から600万ドルの減少でしたが、その主な要因としては、価格圧力のほか、同事業部のプレート製品の主原料であるアルミニウムの価格高騰が挙げられます。 KODAK SONORAプレートは当期も好調で、販売量は前年同期比18%増となりました。SONORAプレートは現在、同事業部のプレート販売数量の18%を占めます。

KODAK PROSPER事業とKODAK VERSAMARK事業を所管するエンタープライズ インクジェット システムズ事業部(EISD)の当期売上は、前年同期の4,400万ドルから20%減の3,500万ドルとなりました。 営業活動EBITDAは、前年同期から700万ドル改善して100万ドルとなり、為替インパクトを除いた実質ベースでは800万ドル改善しています。 当期はPROSPER事業が好業績を維持し、消耗品・サービスの売上が前年同期比14%増となりました。 コダックは次世代インクジェットライティングテクノロジー ULTRASTREAMへの投資を継続し、このテクノロジーの2019年における製品化に向けて多数のOEMパートナーと協力しています。

フレキソグラフィック パッケージング事業部(FPD)は、KODAK FLEXCEL NXシステム・プレート事業、その他のパッケージング事業(アナログ フレキソグラフィック プレート、レタープレス プレート、プルーフィング製品、サービスなど)を所管します。当期もKODAK FLEXCEL NXプレートの安定成長に牽引されて好業績を挙げました。当期売上は前年同期から200万ドル(6%)増の3,700万ドルで、営業活動EBITDAは前年同期から200万ドル(33%)増の800万ドルとなっています。 FLEXCEL NXプレートの当期売上は前年同期から12%改善し、販売量も順調に伸び続けており、前年同期比22%増となりました。コダックは4月、KODAK FLEXCEL NXプレートの生産用に新ラインを追加するため、オクラホマ州ウェザーフォードの製造施設の拡張に着手しました。

ソフトウェア&ソリューションズ事業部(SSD)の当期売上は、前年同期から100万ドル改善して2,200万ドルになりました。営業活動EBITDAは前年同期から100万ドル増となりました。本年度上期のUnified Workflow Solutionにおけるライセンス収入は6%増となりました。

コンシューマー&フィルム事業部(CFD)の当期売上は、前年同期の6,200万ドルから24%減の4,700万ドルとなりました。営業活動EBITDAもマイナス500万ドルでしたが、これは主にコンシューマー向けインクジェットの売上の減少が見込まれること、および前年度に大量顧客注文があったために工業用フィルム・化学品が減少したことによります。 同事業部は先日、ハリウッドの大手映画製作スタジオ3社と複数年の供給契約を締結しました。

アドバンスト マテリアルズ& 3Dプリンティング テクノロジー事業部(AM3D)は、コダックのリサーチラボ、マイクロ3Dプリンティングに加えて、他の事業部に直接関与しない知的財産ライセンス収入などを所管します。AM3Dの営業活動EBITDAは、前年同期のマイナス800万ドルに対してマイナス700万ドルとなっています。

イーストマン ビジネス パーク事業部(EBPD)の当期売上は前年同期から100万ドル増の400万ドルで、営業活動EBITDAも前年同期から100万ドル増加しました。当期はテナントとして制御環境農業企業を追加しました。

 

2017/Q2と2016/Q2の売上と営業活動EBITDAの比較
(単位:100万ドル)

2017/Q2実績 PSD EISD FPD SSD CFD AM3D EBPD コダック合計
売上 236 35 37 22 47 - 4 381
営業活動EBITDA 29 3  10 - -2 -7 3  36
(本社費用配賦前)*
販売費および本社費用 13 2 2 1 3 - 1  22
営業活動EBITDA*  16  1  8 -1 -5 -7 2 14
2016/Q2実績 PSD EISD FPD SSD CFD AM3D EBPD EK全体
売上 258 44 35 21 62 - 3 423
営業活動EBITDA 34 -4 7 - 13 -7 1 44
(本社費用配賦前)*
販売費および本社費用 12 2 1 2 3 1 - 21
営業活動EBITDA* 22 -6 6 -2 10 -8 1 23
2017/Q2と2016/Q2の実績比較:+/- PSD EISD MPPD SSD CFD IPSD EBPD コダック合計
売上 -22 -9 2 1 -15 - 1 -42
営業活動EBITDA -5 7 3 - -15 - 2 -8
(本社費用配賦前)*
販売費および本社費用 -1 - -1 1 - 1 -1 -1
営業活動EBITDA* -6 7 2 1 -15 1 1 -9
2017/Q2の為替インパクト**を除いた実質ベース実績と2016/Q2実績の比較:+/- PSD EISD FPD SSD CFD AM3D EBPD コダック合計
売上 -18 -8 3 1 -15 - 1 -36
営業活動EBITDA* -6 8 2 1 -15 1 1 -8

*全部門合計の営業活動EBITDA、部門別営業活動EBITDA(本社費用配賦前)、全部門合計の合計営業活動EBITDA(本社費用配賦前)は、何れも一般会計原則ベースの財務指標ではありません。
**為替インパクトは、2017年6月30日までの3ヶ月間の実際の外為レートでなく、2016年6月30日までの3ヶ月間の平均外為レートに基づく2017年の為替インパクトです。

※本プレスリリースは米国イーストマン・コダック社より2017年8月9日付けで配信された英文のプレスリリースの日本語訳です。

<この件に関するお問い合わせ先>
  • コダック ジャパン マーケティング オフィス
  • TEL:050-3819-1300
    FAX:03-6863-8340

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