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2016年6月1日

コダック合同会社
[リリースNo.16-14GC]

コダック、drupa 2016で新開発のプレート、CTP、処理薬品などのプリプレス製品を発表

ドイツ、デュッセルドルフ、2016年5月30日(月)発:

drupa 2016のコダック展示ブース(第5ホール、ブース番号F09)にて、コダックの継続的なプリプレスソリューションへの研究開発投資から生まれた一連の新製品を展示いたします。

最大の耐刷力を誇るUV向けプロセスフリープレートなど、オフセットプレートでの技術革新

今回、コダックが発表する2種類のプレートは、何れも印刷機上での性能において新たな基準を打ち立てることが期待されるものです。Kodak Sonora UVプロセスフリープレートは、新しい省電力UV印刷機を含め、UV印刷で他のプロセスフリープレートを上回る耐刷性能を実現する新製品です。もう一方のKodak Sword Maxサーマルプレートは新特許技術ART(Advanced Resin Technology)を採用したもので、印刷機の条件やコスト的な制約が厳しい印刷会社で優れたパフォーマンスを発揮します。

Sonora UVプレートは、商業印刷・パッケージ印刷会社で導入が進むUV印刷アプリケーションの厳しい要求にも応えられる新製品です。プロセスフリープレートの環境面・経済面のメリットに加え、「柔軟性」「耐刷性」「高品質」「速乾性」といったUVテクノロジーの長所も兼ね備えています。技術面では、日本で成功を収めているSonora XJプロセスフリープレートの技術を継承しています。現在はフィールドテストの初期段階にあり、2016年Q4までにベータテストおよび限定販売が行われる予定です。正式発売は2017年の初頭となる見込みです。

コダックのプリントシステムズ事業部プレジデント、ブラッド クラッチェンは次のように述べています。 「Sonoraプレートの生産拠点が米国・欧州・中国に広がるなか、世界中で3,000社を超えるユーザー様から迅速な製品供給とサポート・サービスについてご好評をいただいています。Sonoraプレートのボリュームは2015年は50%増となりましたが、世界中でこれほど支持され続けているということは、印刷業界として利益を追求しながらも、さらに持続可能な印刷ソリューションが求められていることの表れでしょう。印刷会社の投資戦略では、経済と環境双方の持続可能性がますます重視されるようになってきました。この傾向は今後も続くと思いますし、プロセスフリープレートが急速に業界の主力製品になってきているなかで、コダックのプレートも2019年までに30%がプロセスフリーになると見込んでいます」

Sword Maxサーマルプレートに採用されたARTは、「優れた耐薬品性」「容易な取り扱い」「高生産性・高解像度」「現像液の使用低減」といったハイパフォーマンスな仕様の実現を図る技術です。Sword Maxプレートは2016年の後半、当初はアジア地域限定で市場テストを開始する予定です。

最新製品のKodak Electra MaxサーマルプレートとKodak Libra VPデジタルプレートについては、プレートギャラリーでの展示を予定しています。また、Sonora XP/Sonora UVプロセスフリープレートとElectra Maxプレートについては、ライブデモンストレーションを行う予定です。

印刷現場での条件変動の緩和や印刷性能の向上を目的とした新製品、Kodak Aqua-Imageプレスルームケミカルにもご注目ください。現在は米国とカナダのみで販売されていますが、2016年中には他の地域でも発売の予定です。製品構成には洗浄液、プレートクリーナー、インキローラーメンテナンスクリーナー、ストレージガムなど20品目以上が含まれます。

CTP自動化の推進による生産効率とスピードのさらなる向上

drupa 2016では、Trendsetter Q400/Q800プレートセッター向けの超高速イメージングテクノロジー「Wスピード」をご紹介します。Kodak Sonora XPプレートを使用した場合、生産性は菊全サイズで毎時68版、菊半サイズで毎時75版と大幅に向上し、世界最速のプロセスフリーCTPが誕生するすることになります。自動現像機や処理薬品が不要なため、よりコンパクトで効率的、より早い刷版工程を実現できます。

コダックでは、セキュリティ印刷やレンチキュラー印刷および美術印刷を中心とした高解像度出力への需要増にも応え、Trendsetterシリーズ向けに4,800dpiおよび5,080 dpiオプションを導入します。このオプションによって、微細な地模様や幅が変化する波線の出力、あるいは肉眼では識別できないマイクロプリンティングへの対応が可能になります。

さらに、Kodak Trendsetter/Kodak Achieve CTPファミリーを補完する自動化オプションも、drupa 2016で一挙に新登場します。新開発のマルチカセットユニット(MCU)は120版収納のカセット4段へのオンラインアクセスが可能で、合計480版をマニュアル操作なしで出力することができます。

「マルチカセットユニットは、コダックの第三世代CTP自動化オプションですが、市場の他のMCUと比べると所要スペースは半分、消費電力は最大80%減となっています。コダックが最近発売したシングルカセットユニットやインラインパンチシステムと合わせて、印刷会社の自動化に対するニーズに柔軟かつ多様な選択肢を提供することが可能になります」(クラッチェン)

<この件に関するお問い合わせ先>
  • ◆報道関係者様
     コダック合同会社 広報
  • TEL:050-3819-1300
    FAX:03-6863-8340
  • ◆ユーザー様
     コダック合同会社 営業本部
  • TEL:03-6837-7285

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