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2013年11月15日

コダック株式会社
[リリースNo.13-042GC]

コダック、Flexcel Direct システムを日本で販売開始
~日版グループが日本国内1号機を導入し実稼働をスタート~

 コダック株式会社(本社/東京都千代田区、代表取締役社長/藤原 浩)は、2013年度の米国印刷工業会(PIA)InterTech技術賞を授賞した彫刻型フレキソ製版システム Kodak Flexcel Direct システムの国内販売を開始すると同時に、その日本での1号機を日版グループ株式会社(本社/東京都墨田区、代表取締役/新海 高浪)に導入しました。

 Kodak Flexcel Direct システムは独自の省エネ型ハイパワー 半導体レーザー イメージング技術と独自開発された印刷用材料のエラストマー、正確な画像再現を行うワークフローソフトウェアにより、品質と生産性の両面で卓越したフレキソ印刷用スリーブおよびプレートを提供します。drupa2012での発表以来、欧米の軟包材印刷会社やフレキソ製版会社を中心に導入が進み、多くのユーザーから高い評価を得ています。日本国内においても、フレキソ印刷会社を中心に多くの関心が寄せられ、この度、日本国内はもとよりアジア地域での1号機の導入に至りました。

 コダック株式会社代表取締役社長 藤原 浩は次のように述べています。
 「これまで、彫刻型フレキソ製版システムは技術的な制限から、文字・線画を中心としたアプリケーションで主に利用されてきました。Kodak Flexcel Direct システムは、これまでの彫刻型フレキソ製版システムの概念を覆し、製版会社様から印刷会社、ブランドオーナーの皆様に新しい可能性をもたらす費用対効果の高いシステムです。コダックではハードウェアからソフトウェアやメディア、さらにはテクニカルサポートまでを網羅する総合的なソリューションを整え、パッケージ印刷に取り組まれている皆様とともに成長していきたいと思います。」

 日本におけるFlexcel Direct システムの第1号ユーザーとなった日版グループ株式会社専務取締役 新海 満浪氏も同様に次のように述べています。
 「コダックのFlexcel Direct システムは、彫刻型エラストマースリーブの利用を制限していた数々の問題、つまり生産効率や品質、あるいは材料の安定性や価格といった問題に対して、革新的なテクノロジーの採用で明確なソリューションを示してくれました。その彫刻スピードは、既存のシステムの約3倍に達しており、コダック製スリーブの品質も極めて高く生産効率が飛躍的に向上しました。今後はFlexcel Direct システムで製造されたスリーブの印刷品質の高さと耐刷性の良さをいかし、お客様のビジネス拡大に貢献していきたいと思います。」

 Flexcel Direct システムにより、これまで多くの手間がかかっていたフレキソでの円筒製版(ITR)が容易になり、軟包装印刷市場で多くの要望があるエンドレスアプリケーションにおいてもその威力を発揮します。

 コダックでは、フレキソパッケージ印刷に必要な多くの技術情報をワールドワイドで管理し、お客様に必要とされる情報を提供することを目標に世界で約30名からなるテクニカル アプリケーション グループ(TAG)というチームを形成しています。日本国内においてもKodak Flexcel Direct システムの導入・活用をはじめとして、フレキソ印刷全般に関わる技術的なサポートを日本のTAGチームが積極的に提供してまいります。

●Kodak Flexcel Direct システムの主な特徴

①独自開発の省エネ型ハイパワー半導体レーザーイメージング技術を採用
②従来機と比べてエネルギー効率は4~6倍、消費電力量は約1/3
③1.5㎡/時の高い生産性
④インキ転移性、耐薬品性、耐久性に優れる独自開発のスリーブとプレート
⑤彫刻前にメディアの不備を確認できる高速プレスキャン機能
⑥3次元TIFFファイルにシームレスに自動変換可能なKodak TIFF Front End

販売を開始したKodak Flexcel Direct システム

※Kodak、FlexcelはEastman Kodak社の商標です。

<この件に関するお問い合わせ先>
  • ◆ユーザー様
     コダック株式会社 グラフィック コミュニケーション事業本部
  • TEL:03-5577-1200

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