PRESS CENTER

2013年4月16日

コダック株式会社
[リリースNo.13-011 GE]

コダック、ブラザー工業へのドキュメント イメージング事業売却に合意
~ブラザー工業の提示価格を基に公開入札を実施~

 2013年4月15日、米国ニューヨーク州ロチェスター発:イーストマン・コダック社(以下、コダック)は、同社の特定資産であるドキュメント イメージング事業について、ブラザー工業株式会社(以下、ブラザー工業)へ約2億1,000万ドル(売却完了日における最終調整を実施予定)で売却することで合意に達しました。また、ブラザー工業は、同事業のサービス収入の収益繰り延べによる負債約6,700万ドル(2012年12月31日時点)も引き受ける予定です。

 コダックのドキュメント イメージング事業は、法人顧客向けのスキャナーをはじめイメージ キャプチャ ソフトウェアおよび関連サービスなどの幅広いソリューションを網羅しています。
 ブラザー工業はレーザー、ラベル、多機能プリンターに加え、ファックスやミシンのグローバル メーカーとして地位を確立しています。

 最終的にブラザー工業への売却を決定するには、裁判所の承認が必要です。コダックは今後、公開入札を予定しており、その期間にドキュメント イメージング事業単独あるいは同事業と他事業との組み合わせにより、より好条件での入札を求める予定です。コダックでは、このようなプロセスを経ることで、ドキュメント イメージング事業の価値を最大化できると見込んでいます。
 なお、売却が実現するには所定の法的認可をはじめとするクロージング条件を満たす必要があります。

 コダックの会長兼CEO(最高経営責任者)のアントニオM ペレスは、次のように述べています。
 「今回の売却提案はコダックの経営再建にとって大きな一歩であり、コダックの将来に向けた戦略的ビジョンの実現を加速させるものです。ブラザー工業への売却が正式に決まれば、ドキュメント イメージング事業におけるお客様やパートナー各社、そして従業員にとって、この上ない朗報になるでしょう。
 コダックのドキュメント イメージングは、全世界に広がるお客様や数々の受賞に輝くソフトウェア、ハードウェア ソリューション、そして包括的なサービス・サポート網など、強い差別化を提案できる事業です」

 この度の契約条件に従い、コダックは4月末の公聴会で連邦破産裁判所に入札手続きの承認を求める予定で、6月には売却に関する裁判所からの最終承認が得られると予測しています。

 ドキュメント イメージング事業プレジデントのドロレス クラッチェンは、次のように述べています。
 「今後の事業移行が、お客様にとってスムースなものになるよう、コダックは売却の段階から全力で取り組んでいます。ブラザー工業との契約により、ドキュメント イメージング事業は引き続き法人向けのインフォメーション キャプチャ、およびマネージメント ソリューションの第一人者として躍進していくと確信しています。コダックの大切なお客様には、これからも最高品質の製品や、コダックの大きな特長である世界最高水準のサービスやサポートを提供いたします」

 コダックでは、以前に発表したコマーシャル イメージング事業の再編目標に従い、パーソナライズド イメージング(PI)事業の売却も進めています。

 今回の売却では、Lazard社がコダックの財務顧問、Sullivan & Cromwell社がコダックの法律顧問を務めます。

※このニュースは2013年4月15日付で、米国で発表された内容の日本語訳です。

<この件に関するお問い合わせ先>
  • ◆報道関係者様 コダック株式会社 広報室
  • TEL:03-5577-1606
  • FAX:03-5282-1619

facebook

Copyright (c) Kodak Japan Ltd. All rights reserved.