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2007年2月9日
イーストマン・コダック社
[リリースNo.07-006GE]


2006 年第 4 四半期および通年の業績を発表
売上は 38 億 2,100 万ドル、業績は好調に推移


  • 一般に認められた会計原則(GAAP)に基づく第 4 四半期における事業再構築費用および税金評価引当金を含む継続事業からの純利益は 1,700 万ドル( 1 株あたり 0.06 ドル)

  • 2006 年通年でのデジタル関連事業の営業利益は 3 億 4,300 万ドル、対前年比ではプラス 2 億 7,100 万ドルで通期の銀塩関連事業の営業利益の減少を上回るまで成長

  • 通年でのキャッシュ目標を達成。2006 年の継続事業での営業活動からの正味キャッシュは 9 億 5,600 万ドル、2006 年末現金残高は合計で 14 億 6,900 万ドルに

 ニューヨーク州ロチェスター(1月31日)発: イーストマン・コダック社(CEO:アントニオ・M・ペレス)は 31 日、低調だった前年の利益に対し、2006 年第 4 四半期の業績が、コスト削減への取り組みと、利益を追求し収益性の高い製品・サービスの販売を強化した結果、継続事業からの純利益が 1,700 万ドルとなったことを発表しました。 また、デジタル関連事業における第 4 四半期の営業利益は、粗利率の拡大、コンシューマー向けデジタル事業およびグラフィック コミュニケーションズ事業における収益改善、世界規模でのコスト削減の結果から 2 億 7,100 万ドルを達成しました。

 さらに通年でのデジタル関連事業の営業利益も、対前年比で 2 億 7,100 万ドル増加しました。会社の歴史上初めて銀塩関連事業における利益の減少を上回りました。

 第 4 四半期、GAAPベースの継続事業からの純利益は 1,700 万ドル( 1 株あたり 0.06 ドル)となりました。前年との対比において影響を与える費用は合計で 1 億 5,200 万ドル( 1 株あたり 0.53 ドル)となり、うち重要項目として税引き後 6,900 万ドルの企業再構築費用( 1 株あたり 0.24 ドル)および、税引き後 8,900 万ドル( 1 株あたり 0.31 ドル)の複数の海外現地法人における繰り延べ税金資産に対する評価引当金を含んでいます。

<第 4 四半期の業績>

  • 売上は前年同期の 41 億 9,700 万ドルに対し 9 %減の 38 億 2,100 万ドルでした。デジタル関連事業の売上は、前年同期 25 億 8,700 万ドルから 5 %減の 24 億 4,900 万ドルとなりました。これはデジタル関連事業における利益の改善のための取り組みを反映したものです。一方、銀塩関連事業の売上は前年同期 15 億 9,200 万ドルから 15 %減の 13 億 5,700 万ドルとなりました。

  • GAAPベースでの継続事業からの純利益は、前年同期 1 億 3,700 万ドル( 1 株あたり 0.48 ドル)の損失に対し、 1,700 万ドル( 1 株あたり 0.06 ドル)となりました。前年の結果には合計で 1 株あたり 1.02 ドルに相当する 06 年との対比において影響を与える費用項目を含んでいました。

  • 金利、その他の収入、その他の費用を含まない継続事業による税引前利益は、前年同期の 1 億 7,100 万ドルの事業損失に対し、2 億 2,200 万ドルとなりました。

  • デジタル関連事業における利益は、多くの製品が利益を上げた結果、前年同期から 1 億 3,000 万ドル増の 2 億 7,100 万ドルでした。これらにはグラフィック コミュニケーションズにおける利益の拡大および、コンシューマー デジタルグループにおける積極的な知的財産戦略の取組みの結果、前年比増となったライセンス契約収入および業務改善による利益を含んでいます。

 「2006 年のわれわれの実績とデジタル分野における新しいビジネスモデルの構築にむけた進捗に満足しています」とイーストマン・コダック社の会長兼CEOのアントニオ・M.・ペレスは述べています。「われわれのデジタル関連事業からの利益は第 4 四半期に銀塩関連事業からの利益をはるかに超えました。デジタルビジネス分野での利益率は、われわれが計画した以上に拡大しました。そして負債は 2006 年に 8 億ドル以上減少しましたし、年度末には強固なキャッシュポジションを確立しました。われわれは今年、売上と利益の両面において継続的な成長が可能なデジタル企業への変革のためにおこなってきた、事業再構築を終結させる予定です」

<第 4 四半期の詳細>

  • 第 4 四半期に継続事業による営業活動で得られた正味キャシュは、前年同期の 12 億 4,000 万ドルと比べ、合計で 10 億 2,800 万ドルとなりました。生み出された正味キャッシュ(以前の投資可能キャッシュ)は 9 億 1,600 万ドルでした。通年での正味キャッシュは会社が想定した範囲の上限に相当する 5 億 9,200 万ドルです。通年での継続事業による営業活動で得られた正味キャシュは合計で 9 億 5,600 万ドルとなりました。

  • 2005 年 12 月 31 日の 16 億 6,500 万ドルと比べて、2006 年 12 月 31 日の時点で 14 億 6,900 万ドルの現金を保持しました。

  • 負債は 2006 年 12 月 31 日の時点で、第 3 四半期から 5 億 6,100 万ドルを減少させ、27 億 7,800 万ドルとなりました。2006 年通年では、8 億 500 万ドルの負債を減少させました。

  • 販売費および一般管理費は主として会社のコスト削減活動を反映し、前年同期から 1 億 7,200 万ドルを減少させました。販売費および一般管理費の売上に占める割合は、前年同期の 18.3 %から 15.6 %となりました。

  • 売上総利益率は、前年同期から 23.0 %改善し、今四半期は 26.4 %となりました。これは、特にコダック ピクチャー キオスクやコダック ギャラリーにおける業務改善、ライセンス契約収入の増加と事業再構築コストを削減したことによる利益の増加を反映しています。

<継続事業による第 4 四半期の業績>

  • コンシューマー デジタル グループの営業利益は、前年同期の 4,000 万ドルと比べ、1 億 5,000 万ドルでした。売上は 11 億 5,400 万ドルで、会社のデジタル関連事業における利益の改善に向けた取り組みの結果、前年同期比においては 13 %減少しました。通年ベースでの営業利益は、1 億 3,200 万ドル向上しました。 第 4 四半期のハイライトとして、売上が 27 %増加したコダック ピクチャー キオスク、これに関連して 52 %の販売増となったサーマルメディア、コダック ギャラリーにおける顕著な収益改善、ライセンス契約収入の増加を含んでいます。また、NPDグループによる消費者調査によると、コダックEASYSHAREデジタルカメラは、この第 4 四半期と 2006 年通年において、米国の台数シェアでナンバーワンになりました。

  • グラフィック コミュニケーション グループの営業利益は、前年同期の 2,800 万ドルと比べ、5,700 万ドルでした。売上は前年同月比 3 %増の 9 億 7,400 万ドル。通年での営業利益は 1 億 8,200 万ドル増加しました。NEXPRESS部門のモノクロプリンターおよび従来製品の売上は減少しましたが、同NEXPRESS部門のフルカラーデジタル印刷機とデジタルプレートに対する需要増が売上増に貢献しました。

  • フィルム&フォトフィニッシング グループの営業利益は、前年同期の 5,100 万ドルと比べ、7,700 万ドルでした。売上は前年同期比 16 %減の 10 億 1,300 万ドルでした。2006 年の第 4 四半期は会社が期待した通り、前四半期の 2 倍となる 8 %の営業利益率を達成しました。

  • ヘルス グループ分野の営業利益は、事業部売却に関連するコストや銀価格の上昇にもかかわらず、前年同期の 8,700 万ドルと比べ、8,600 万ドルでした。売上は 6 %の減少し 6 億 6,000 万ドルでした。 この四半期のハイライトとして、X線フィルムやデジタルアウトプット関連製品が減少しましたが、デジタル デンタル製品、デジタル キャプチャーなどヘルスケア インフォメーション システムの売上が増加したことで相殺しました。また、1 月 10 日に最大 25 億 5,000 万ドルでヘルス グループをオネックス社に売却する合意に達したことを発表しました。移行は 2007 年の前半に終わる予定です。

<2006 年通年その他のハイライト>

  • 2006 年通年の純損失は、2005 年度の 13 億 5,400 万ドル( 1 株あたり 4.7 ドル)に対し、7 億 5,400 万ドル( 1 株あたり 2.61 ドル)減の 6 億ドル( 1 株あたり 2.09 ドル)でした。回復基調にあるのは、コンシューマー デジタル、グラフィック コミュニケーションズ、フィルム&フォトフィニッシング、各グループの業績が好調に推移したことを反映しています。さらに、事業再構築コストの削減、販売費および一般管理費、税金の評価引当金の前年度比減少なども挙げられます。

  • 通年のデジタル関連事業における営業利益は、昨年比 5 倍超の 3 億 4,300 万ドルで、高い目標をほぼ達成しました

  • 通年での継続事業における営業活動によって得られた正味キャッシュは、2005 年度の 11 億 8,000 万ドルに対し、予想範囲の上限に相当する 9 億 5,600 万ドルとなりました。

 「2006 年度の業績を受け、社員を誇らしく思うとともに、今業績により、当社が利益をもたらす企業へと進化している事を確信しています。われわれは自ら課した目標を、デジタル関連事業における売上を除いては、達成する事ができました。デジタル関連事業の売上が目標に達しなかったことは、利益の改善を重視した結果であり、当社は現在、多くのデジタル関連製品を市場に提供し、市場での地位を確立しています。2007 年は、利益を伴った成長、有能な人材と必要な資源の確保を最優先課題として、株主のために企業価値を高めていきます」とペレスは語りました。

イーストマン・コダック社について

 コダック社は、米国ニューヨーク州ロチェスターに本社を置く、世界をリードする革新的なイメージング企業です。2006 年度の売上は 133 億ドルで、人々の日々の生活やビジネスの中で、デジタル技術を使って写真や画像情報を有効に活用することに重点を置いた成長戦略に取り組んでいます。コンシューマーはコダック社の提供する銀塩フィルムやデジタル システムを利用することで、いつでも、どこでも写真画像の撮影・プリント・共有ができます。ビジネスの世界ではコダック社のプリプレス、従来からの印刷方式およびデジタル プリンティング、ドキュメント スキャニングのソリューションを介して、全世界の顧客と効果的にコミュニケーションをとることができます。映画産業を中心としたクリエイティブな分野では、コダック社の技術によって、プロフェッショナル達が、美しく、効果的に映像を伝えることができます。医療機関ではコダック社の業界をリードする製品・サービスを使用して、患者への治療の質を高め、院内での業務効率化を推進し、情報の共有化を最大にすることができます。詳細についてはhttp://www.kodak.com/をご覧ください。



<この件に関するお問い合わせ先>
報道関係者 社長室  矢畑 TEL:03-5540-2738
  FAX:03-5540-2216
  E-mail: JP-Kodak-News-Release@kodak.com


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