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グループ写真とポートレート
ポートレート写真を撮るためのいろいろなテクニックを理解すると、人物写真の幅がぐっと広がります。
グループ写真
一般的にグループ写真は屋外で撮る方が上手く撮れます。可能であれば皆に外に出てもらいましょう。
それが無理な場合は、屋内でのグループ写真に関する下記のアドバイスに従ってください。
屋外 - 皆が列に並んだ素直な記念写真を撮りましょう。晴れている場合は、皆を日光に向かって並ばせます。曇っていれば特別な配慮は必要ありません。
車や木、ブランコなどを小道具に使って人を配置します。
皆のポーズに変化を持たせます。
カメラの方をまっすぐ見ている人、別の方向を見ている人、立っている人、何かにつかまったり寄りかかったりしている人といった具合です。
人数の多い場合は、2~3のグループに分けて配置します。3人づつのルーズな三角形を1、2組入れるとうまくいきます。
人物の邪魔にならない単純な背景にします。
屋内 - 屋内のグループ写真の配置ではフラッシュを使うことが前提となります。この場合、撮影範囲と写真の創造性が制限されます。
皆にフラッシュが最大限届く範囲内に並んでもらいます。
皆を二列以内に並ばせます。
セルフポートレート
あなたのことはあなたが一番良く知っています。
そして、自分が撮るので照れずに撮れます。ですから、セルフポートレートはあなたが今まで撮った写真の中で一番面白くクリエイティブなものになるかもしれません。
腕がものすごく長くない限り、カメラのセルフタイマーの使い方を知っておかなければなりません。
または、カメラのクローズアップモードを使います。カメラを自分自身に向けて構えて撮るのです。
カメラにズームレンズがついている場合は、広角側を使います。
状況設定を楽しんでみましょう。車の中で、仕事場で、朝食のテーブルで、電話中のところ、猫を抱いているところといった具合です。
自分自身をどのように表現したいかを決めます-真面目、内省的、陽気、寂しがりやなどです。
セミフォーマルポートレート
なんとなく写したのでは本当に良い人物写真は撮れません。事前のプランニングが必要です。
気軽な感じの人物写真でも、プランニングされているものがたくさんあります。
機器やライティングの選択といった純粋に技術的なプランニングもありますし、被写体の衣装、ヘアスタイル、ポーズ、状況設定といったプランニングもあります。
人物写真ではしっかりとコントロールし、偶然の要素をなるべく減らす方が良い写真が撮れます。
見栄えの良い肖像画のような写真と、人間性の垣間見える写真とどちらを撮りたいですか。
あなた自身の目的が決まったら、設定、衣装、小道具、ポーズ、ライティング、構成等、全てをその目的に合わせます。
考慮すべきコツ:
曇りの日、窓からの間接光等、柔らかく、ぼんやりした光を使って被写体の容姿を見栄え良く見せます。
被写体の邪魔にならないよう、背景はシンプルに、しかし、ポートレートのテーマに合ったものにします。
上半身や肩から上を撮る場合は近づいて撮ります。型にはまらない写真を撮りたい場合は少し離れて全身を撮ります。
被写体の目の位置か、少し低めにカメラを構えます。
ポートレートでは手と頭が不恰好に写りやすいので、手の位置と頭の角度には特別に注意を払いましょう。
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