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2000~現在

 

2000年 - ダン・カープ氏がKodakの社長兼CEOに就任しました。♦ Kodakのヘルスイメージング事業部は、この年に45種類の新製品を発表しました。このうち、KODAKインサイト口腔内歯科フィルムは歯科の放射線写真フィルムで、患者の放射線被曝量が少なくても優れた画像を撮影できるフィルム製品となっています。また、KODAKダイレクトビューDR 9000およびDirectViewDR 5000という2つの新しいデジタル放射線写真システムも発表しました。♦ Kodakのエンターテインメントイメージング事業部とQualcomm Inc.(クアルコム社)は、高品質デジタルシネマシステムの開発用コアテクノロジーの共同テスト計画に着手しました。♦ 新しいPalmPixカメラを発表しました。これは、Palm m100ハンドヘルドをデジタルカメラ化した製品です。♦ 年末には、デスクトップ型の放射線写真システムおよびX線フィルムデジタイザの大手プロバイダであるLumisys, Inc.(ルミシス社)の買収を完了しました。


KODAK Directview DR9000デジタル放射線写真システム


2001年 - ダン・カープ氏がKodakの社長兼CEO兼会長に就任しました。♦ Maytag Corporation(メイタグ社)、Maytag社のDixie-Narco(デキシー・ナルコ)ベンディングマシン事業部、およびe-Vend.netと締結した事業協定により、フィルムやレンズ付きフィルムを自動販売機やインターネットで購入できるようになりました。♦ Kodakは、Bell & Howell Company(ベルアンドハウエル社)のイメージング事業の買収を完了しました。♦ 新しい世界規模のキャンペーンのキャッチフレーズ、「Share Moments.Share Life.」を発表しました。 ♦ デジタルカメラとドッグシステムからなる新シリーズ、KODAK EASYSHAREシステムを発表し、デジタル写真をさらに簡単にする新しい標準を打ち立てました。♦ 6月に、オンライン写真サービスの大手であるOfoto, Inc.(オフォト社)を買収しました。


KODAK DX3700デジタルカメラとカメラドック


2002年 - ワイドフォーマットのインクジェット印刷を専門とするEncad, Inc.(エンキャド社)の買収を完了し、Kodakの完全子会社としました。♦ KODAK PERFECT TOUCH処理を発表しました。これにより、一般向けデジタル写真処理サービスが拡大しました。この製品は画像を個別にスキャンしてデジタル処理するので、画像の暗い影を取り除き、色彩を豊かで精細にし、鮮明さとコントラストが改善され、より高画質な画像に修正することができます。♦ KODAK 8500デジタルフォトプリンターを発表しました。写真品質の感熱式デスクトッププリンターで、インクジェットに比べて 安くより高い生産性を達成できます。♦ KODAK i200シリーズスキャナーを発表しました。低容量の文書を対象としたスキャナーの新しいシリーズで、Kodakの最速スキャナーと同じ技術を多く採用しています。また、特別な処理が必要な文書をスキャンするために、市場初のドッキング可能なフラットベッドアクセサリも付属しています。♦ Kodakと三洋電機社 は、15型フラットパネルモニターのプロトタイプを公開しました。これは、Kodakが特許を取得した有機発光ダイオード(OLED)テクノロジーをベースとする、次世代のフルカラーモニターです。♦ KODAK VISION2動画カラーネガフィルムの開発を発表しました。この製品は、1995年に発売し、瞬く間に世界で最も多く使用されるようになった動画フィルム、VISIONフィルムシリーズの後継製品です。


KODAK OLEDモニター(右)は、LCDの競合製品(左)より高い輝度を達成。

 

2003年 - 色あせの少ない10 × 15 cmのKODAKプリントを枠なしで出力できるKODAK EASYSHAREプリンタードック6000を発表しました。♦ Kodakは数種のデジタルカメラを発表しました。この中には、OLEDモニターを採用した初のデジタルカメラであるKODAK EASYSHARE LS633ズームデジタルカメラや、先進的なアマチュアカメラマン向けのKODAK EASYSHARE DX6490が含まれています。♦ (米国のみ) 携帯電話を使ってデジタル画像を保存、共有、整理、プリントできるKodakのモバイルイメージングサービスを発表しました。♦ 新しいドキュメントイメージング製品からなるポートフォリオとともに、画像のデジタルスキャニングを従来のモデルよりも40%高速で行えるKODAK i80スキャナーを発表しました。♦ Kodakは、歯科業務管理ソフトウェアのプロバイダであるPracticeWorks, Inc.、中国に本社を置くフィルムメーカー最大手のLucky Film Co., Ltd.(20%)、フィルムメーカーを対象としたポストプロダクションサービスのプロバイダであるLaser-Pacific Media Corporation、アーカイブと通信システムの開発業者のAlgotec Systems Ltd.、Applied Science Fictionのフィルム高速テクノロジーであるDigital PICを買収しました。♦ アントニオ・ペレス氏が社長兼CEOに就任しました。♦ 9月には、事業の拡大を推進して成長を加速するために、デジタルを基盤とした新しい戦略を発表しました。これにより、商業印刷、ディスプレイ&コンポーネント、ヘルスイメージング、デジタル&フィルムイメージングシステムズ、および商業イメージングの5つの主要な事業部が編成されました。


EASYSHAREプリンタードック6000


EASYSHARE LS633デジタルカメラ


KODAK i80スキャナー

 

2004年 - J.D.パワーアンドアソシエイツの2004年度デジタルカメラ満足度調査の結果、KODAK EASYSHAREデジタルカメラが、200~399ドル、および400~599ドルの2つの価格帯で最高の顧客満足度を獲得しました。 ♦ Kodakはグラフィック通信事業を拡大し、それまでNexPress(ハイエンドでオンデマンドのカラープリントシステムやモノクロの可変データプリントシステムのメーカー)およびScitex Digital Printing(可変データの高速インクジェットプリントの大手メーカー)とのジョイントベンチャーであった事業をKodakによる単独保有に切り替えました。Scitexは、Kodak Versamark, Inc.と改称しました。 ♦ Chinon Industries(デジタルカメラのメーカー)の残余株式、National Semiconductorのイメージセンサー事業をそれぞれ買収し、CMOSイメージセンサーの製造協定をIBMと交わしました。♦ 成長分野に力を入れるために、Kodakではこれまで国防・航空宇宙業界やITT業界の顧客にサービスを行ってきたリモートセンシングシステム事業をITT Industriesに売却しました。♦ Kodakと他のカメラメーカー7社は、新しいIMAGELINK(イメージリンク)規格を発表しました。これは、さまざまなカメラをEASYSHAREプリンタードックに接続し、連携して動作できるようにするための規格です。さらに、デジタルカメラ、メモリカード、および無線送信により取得した画像をプリントできるEASYSHAREプリンタードックPlusも発表しました。♦ コロラド州ウィンザーにあるKodakの敷地で、熱転写メディアの製造能力を拡張するための工場建設が着工しました。この工場では、Kodak Picture KioskやEASYSHAREプリンタードック、Professional 1400デジタルフォトプリンター用の高品質感熱プリントメディアが製造されます。♦ デジタルイメージングへの需要の高まりを受けて、Kodakは自社のフィルムおよび用紙の生産を縮小するため、オーストラリアのコバーグにある自社プラントを閉鎖し、さらに他の地域での事業規模も縮小しました。♦ 米国 食品医薬品局は、Kodakの斬新なコンピュータ支援マンモグラフィー(乳房撮影)検出システムの製造・販売を承認しました。このシステムは、デジタル化されたマンモグラム(乳房撮影写真)の中から腫瘍の疑いがある部分を検索し、乳がんの早期発見をサポートします。♦ COLORLASTテクノロジーに基づくKODAKアルティマペーパーを発表しました。この用紙に最新のインクでプリントした写真は、一般家庭の保存条件で100年以上、鮮やかな色を保ちます。


2005年- Kodakは新しいEASYSHARE-ONEデジタルカメラで多数の賞を受賞しました。このカメラには1,500枚の画像を保持でき、その場で表示したり、無線送信による画像のプリント、電子メールでの送信、およびオンライン表示が可能です。♦ EASYSHAREカメラに新しくVシリーズとPシリーズの各モデルが加わりました。そのうちPシリーズのカメラには、カメラ愛好者向けの高度な機能が搭載されています。1組のトランプより小さいVシリーズのカメラは、静止画と動画の機能が統合されています。動画からプリント品質の静止画を出力したり、TV品質の音声付き動画を最大80分まで撮影することができます。♦ Kodakのデジタルカメラとプリンタードックのシリーズの成功を踏み台に、OFOTOオンラインフォトサービスをKODAK EASYSHARE Galleryに改称しました。♦ Kodakは、X線画像のデジタル撮影を行うコンパクトなコンピューテッドラジオグラフィーシステムの大手メーカー、OREX Computed Radiography Ltd.を買収しました。♦ Kodakはグラフィック通信事業を拡大し、それまでKodak Polychrome Graphics(グラフィック通信市場向け製品・サービスの大手サプライヤ)という名称で運営されていたジョイントベンチャーを単独保有に切り替え、さらにCreo Inc.(世界中の商業プリンターが採用している製版とワークフローシステムの大手サプライヤ)を買収しました。♦ Kodakはグラフィック業界向けの新製品を発表しました。包括的なビジネスワークフローソリューションのKODAKエンタープライズ管理ソリューション(EMS)、前世代の連続型インクジェット印字ヘッドの実行解像度の2倍の有効解像度を持つKODAK VERSAMARK VX5000eプリントシステムなどがあります。♦ アントニオ・M.ペレス氏がKodakの社長兼CEOに就任しました。♦ Kodakは、初のCMOSイメージセンサー(CIS)をIBMと共同開発することを発表しました。♦ Kodakは、切開手術を行わなくても初期段階の病変を示す分子異常を調べることができる分子イメージングシステムを発表しました。現時点のシステムは人体に使用できませんが、ガン研究などの分野を支援することが期待されています。♦ Kodakは、EASYSHAREフォトプリンター500など、事実上あらゆるブランドのデジタルカメラやカメラ付き携帯電話と併用できる新しい家庭用プリント製品を発表しました。♦ Kodakは、自社ブランドをデジタル化する世界的なイニシアティブに着手しました。その一環としてアートギャラリーで広告キャンペーンを開催し、個人の画像や歴史上の画像、医療画像の重要性、そしてそれらの画像の制作、共有、保護に関してKodakが果たす役割を強調しました。♦ プロのカメラマン向けに、世界最大の解像度、3,900万ピクセルを持つイメージセンサー、KODAK KAF-39000 Image Sensorを発表しました。♦ 小売価格における優位を強化し、かつ画像のアップロードとプリントをより高速に行えるKODAK Picture Kiosk G4を発表しました。♦ Kodakのヘルスイメージンググループは、スコットランド政府のサービスである画像のアーカイブ&通信システム(PACS)と情報管理ソリューション(IMS)から、同グループ史上最大の契約を獲得しました。


NEXPRESS 2100デジタルプロダクションカラープレス



         KODAKアルティマペーパー



KODAKマンモグラフィーCADシステム






KODAK EASYSHARE-ONEデジタルカメラ








KODAK VERSAMARK VX5000プリントシステム








KODAK Image Stationデジタルイメージングシステム: この分子イメージングシステムは、ガン研究など、切開手術を行わないイメージ診断の研究を対象としています。


2006年 - アントニオ・M.ペレス氏がKodakのCEO兼会長に就任しました。♦ 世界初のデュアルレンズデジタルスチルカメラ、KODAK EASYSHARE V570ズームデジタルカメラ、 次いでKODAK EASYSHARE V610デュアルレンズデジタルカメラを発表しました。これは、10倍光学ズームを搭載した世界最小のカメラです。また、KODAK EASYSHARE V705デュアルレンズデジタルカメラは、超広角光学ズームを搭載した世界最小のカメラです。♦ Kodakは自社ブランドのロゴを、デジタル化の時代に合わせて刷新しました。♦ KodakとMotorola(モトローラ)は、モバイルイメージングの分野で、製品、クロスライセンス、およびマーケティングに関する包括的な提携関係を結びました。♦ KODAK Scan Station 100を発表しました。この製品は、コンピュータを使用せずにオフィスのネットワークを通じて文書のスキャン、保存、共有を同時に行えるほか、どこへでも送信可能です。♦ KODAK PROFESSIONAL PORTRAエンハンストカラーネガフィルム(プロフェッショナル用)を発売しました。このフィルムは超微粒子を特長とし、混在する照明条件でも滑らかな肌の色や鮮やかな色を捉えることが可能です。♦ コンピュータから製版を行う感熱式システムの発売開始から10周年を迎えました。それ以前は光を使って製版していたのに対し、Kodakの感熱式システムはデジタル方式で熱を使って製版する初めての製品でした。短時間でより多くの画像を低コスト・高品質で処理できる感熱技術は、現在でも商業用印刷機の主流となっています。


KODAK EASYSHARE V570デュアルレンズデジタルカメラ


KODAK Scan Station 100


KODAK PROFESSIONAL PORTRAフィルム


2007年 - 多機能を誇るKODAK EASYSHAREオールインワンプリンターの発売を機に、Kodakはインクジェットプリントの低価格化に踏み切りました。これにより、手ごろな価格で高級色素インクを使用したKodakのラボ品質でのドキュメントや写真のプリントができるようになりました。♦ Kodakは、Sony CorporationおよびSony Ericsson Mobile Communicationsと特許クロスライセンス契約を締結しました。♦ KODAK EASYSHAREデジタルピクチャーフレームを発売しました。お気に入りの写真や動画によるスライドショーを簡単に再生したり、映像に音楽を合わせることもできます。♦ デジタルカラープレスのKODAK NEXPRESSプラットフォームに2つの新製品が加わりました。これにより、印刷業者のデジタル印刷市場への参入と成長の促進が期待されています。♦ Kodakのヘルスイメージング事業部をカナダに本拠を置くOnex Corporationに売却しました。現在はCarestream Health, Inc.と改称して事業を運営しています。♦ 金券や重要書類、高級品などの偽造防止システム、KODAK TRACELESSを発売しました。製品やラベルには、目に見えないマーカーが埋め込まれます。読み取り装置を使うことで本物か偽物かを検査できます。♦ コンピュータから製版を行うCTP製品の導入台数が10,000台となり、この市場におけるトップの座がさらに強化されました。♦ Kodakは、現在のセンサーに比べて2~4倍もの感光性を持つイメージセンサー技術、フィルタ配列アレイを発表しました。♦ Kodakは、同社のCMOSイメージセンサー技術を採用した初めてのカメラを発表しました。KODAK EASYSHARE C513デジタルカメラは、メーカー希望価格100米ドルで500万画素の解像度が得られます。
♦ パッケージ印刷業界向けにKODAK FLEXCEL NXデジタルフレキソ印刷システムを発表しました。このシステムにより、軟質フィルム、フォイル、ラベル、その他のパッケージ材料でオフセット印刷に近い品質が得られます。♦ Kodakは、KODAK PROFESSIONAL T-MAX 400白黒フィルムを発売しました。通常、感度100のフィルムでなければ得られないレベルの明瞭度が得られるようになりました。♦ 新世代のカラー映画用フィルム、KODAK VISION3フィルムが発表され、非常に明るいハイライトでも非常に暗い影でも露光が向上しました。♦ Kodakは、各ゴルフイベントでのデジタルスコアボードのKodakブランドを含め、PGA TOURとマーケティングのパートナーシップと結びました。


KODAK EASYSHARE 5300 AiOインクジェットプリンター


KODAK NEXPRESS M700デジタルプレス


KODAK EASYSHARE C513ズームデジタルカメラ


KODAK FLEXCEL NXデジタルフレキソ印刷システム


KODAK PROFESSIONAL T-MAX 400白黒フィルム


KODAK VISION3フィルム

 

2008年(7月まで) - Kodakは、映画業界向けのKODAK VISION2用乳剤の開発に対して、9回目のアカデミー賞®を受賞しました。♦ 80年に渡り、アカデミー賞の最優秀作品賞は、すべてKodakフィルムで撮影した作品が受賞しています。この年の受賞作品、No Country For Old Men(報題:ノーカントリー)も例外ではありませんでした。♦ Kodakは、小売店向け乾式ラボソリューション、APEXシステムを発売しました。APEXは、通常のプリントオーダーはもちろん、フォトブック、カード、およびその他のさまざまな形態に対応できます。♦ Kodakは、世界初の1.4ミクロン、500万画素のセンサーを発表しました。携帯電話などの消費者向けの用途に設計されたもので、新しいKODAK TRUESENSE CMOS画素と最近のカラーフィルタ配列技術を利用しています。♦ Kodakは、KODAK ESP5オールインワンプリンターを発売して、消費者向けインクジェット製品の幅を拡大しました。♦ KODAK CCDイメージセンサーが、スペースシャトルディスカバリーの帰還前に、オービター外部の検査に使用されました。♦ Kodakは、世界最大の印刷業界見本市、DRUPA(ドルッパ)で20項目以上の新製品を発表しました。また、Kodakは、期待の高いStream Inkjet Technology(ストリームインクジェット技術)のデモンストレーションも行いました。これは、大量の商用/データ印刷用途に対応したオフセットクラスの性能が得られる連続インクジェットシステムです。♦ Motorolaは、KODAKイメージングテクノロジーを採用して高品質の写真を便利に撮影できるカメラ、MOTOZINE ZN5を発表しました。♦ KodakとPGA TOURは、ゴルフの美しいホールや思い出の瞬間を記念するコンペ、Kodak Challengeを発表しました。選手は、PGA TOURのシーズン中に、選ばれたホールでのスコアに基づいてタイトルを競います。♦ イメージングでのもう1つの画期的な製品として、Kodakは初の5000万画素CCDイメージセンサーを発表しました。この製品によって、プロフェッショナル用の写真でこれまでにない解像度が得られ、細部まではっきりと写し出されるようになりました。♦ Kodakは、簡単にビデオを撮影して共有できるKODAK Zi6ポケットビデオカメラ、およびハイビジョンTVで画像や動画を表示できるKODAKシアターHDプレイヤーなど、ハイビジョン対応製品を発表しました。


APEXシステム


KODAK ESP5オールインワンプリンター


KODAK Challengeのロゴ


5000万画素CCDイメージセンサー


KODAK Zi6ポケットビデオカメラ