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1990~1999

 

1990 - Kay Whitmore(ケイ ホイットモア)は、Kodakの会長兼CEO(最高経営責任者)として選出されました。♦Kodakは、TVの画面で画像を再生することを目的とした、自社のPhoto CD(フォトCD、ピクチャーCD)の開発を発表しました。また、コンピュータとコンピュータ周辺機器からなるデジタル環境でカラーを定義するために世界的な標準を提案しました。♦ KODAK PREMIER Image Enhancement System(KODAK PREMIER画像拡張システム)が、商業用および工業用の写真ラボを支援し、新たな水準の品質と生産性を達成できるようになりました。これは、銀塩技術と電子技術を組み合わせて、写真をスキャンし、情報をデジタル化し、その情報を写真用フィルムまたは用紙に出力します。♦ Kodakは、文書管理システムの新シリーズのうち最初の製品を発表しました。これは、集中複写部門などに対して、高速印刷機能を提供するものです。♦ Kodakは、レンズ付きフィルムのリサイクルプログラムを開始しました。また、リサイクルされた板紙のフィルムボックスとして使用を開始しました。

1991 - Sterling Drug Inc.は、フランスの医薬品業界をリードするSanofi(サノフィ)との合意に達し、両者の間で多数のジョイントベンチャーが設立されました。♦ KODAK Professional Digital Camera System(DCS: KODAKプロフェッショナルデジタルカメラシステム)が導入され、写真ジャーナリストは、Kodakが1.3メガピクセルのセンサーを取り付けたNikon F-3カメラを使用して、電子写真を撮影できるようになりました。♦ Kodakが出荷した新しいコピー機は、元の文書のコピーをカスタマイズするなど、斬新なデジタル機能を採用しました。♦ 1986年にニューヨーク州Rochester(ロチェスター)で最新の感光プラントの新規建設が開始されましたが、 建設が完了しました。これは、プロフェッショナル用途および動画市場用のコーティングカラーフィルムを取り扱います。

1992 - Kodakは書き込み可能CD(CD-R)事業を開始しました。最初の顧客であるMCIは、企業アカウント向けの電話の請求書の作成に使用しました。♦ KODAK FUN SAVER Telephoto 35(KODAKファンセーバー望遠35)カメラが、人気のあるレンズ付きフィルムシリーズに追加されました。♦ Kodakは、X-OMAT X線フィルムプロセッサーの10万台目の製品を出荷しました。最初に導入されたのは、1956年のことでした。♦ Kodakは、キヤノン、富士、ミノルタ、およびニコンとの間で、Advanced Photographic System(APS)を開発するためのジョイントR&Dプロジェクトを発表しました。♦ 新しいデジタル製品、KODAK Professional DCS 200 Digital Camera(KODAKプロフェッショナルDCS 200デジタルカメラ)と、KODAK XLT 7720 Digital Continuous Tone Printer(KODAK XLT 7720デジタル連続諧調プリンター)が追加されました。♦ KODAK EKTAPROプロジェクターが、コンピュータに接続できるKodak初のスライドプロジェクターとなりました。♦ KodakのINSIGHT Thoracic Imaging System(インサイト胸部イメージングシステム)が、R&D 100 Awardを受賞しました。これは、柔らかい組織のX線画像に対して大きく貢献しました。♦ KODACOLORフィルムの50周年を祝いました。


KODAK Photo CDプレイヤー。

1993 - Kodakは、20の写真関連の新製品を発表しました。流行の先端を行くコンパクトなCAMEO 35 mmカメラシリーズ、新しいEKTACHROME LUMIEREフィルム、水中用のEKTACHROMEフィルム、およびKODAK FUN SAVER Portrait 35 One-Time Use Camera(KODAKファンセーバーポートレート35レンズ付きフィルム)などです。♦ 一連の新しいソフトウェア製品と、携帯用フォトCDプレイヤーに加え、商業用途で使用できるフォトCD形式を発表しました。♦ KodakのCINEON Technology(シネオンテクノロジ)を使用して、Kodakの技術者はWalt Disney(ウォルト・ディズニー)による1937年の古典的な「Snow White and the Seven Dwarfs」(白雪姫と7人の小人)をデジタル復元しました。♦ George M.C.Fisher(ジョージ・M.C.フィッシャー)は、Motorolaの前CEOですが、Kodakの会長兼CEOになりました。 ♦ 年末に、1920年設立のEastman Chemical Company(蒸留製品事業を含む)は株主によってスピンオフされ、独自の取締役会を持つ独立企業になり、New York Stock Exchange(NYSE:ニューヨーク証券市場)に上場しました。

1994 - Kodakは30の新製品を発表しました。その中には、KODAK ROYAL GOLDフィルム、および新しいデジタルイメージング製品とサービスが含まれています。デジタル製品の中には、次のものが含まれていました。KODAK Copyprint Station(KODAKコピーライトステーション)は、古いプリントから新しいプリントを作成します。KODAK Digital Enhancement Station 100(KODAKデジタル補正ステーション100)は、一般向けに店舗で「赤目」などの問題を補正するための製品です。KODAK Creation Station(KODAKクリエーションステーション)は、便利な最寄りのセンターで、ネガ、スライド、プリント、およびフォトCDの画像からデジタル画像を作成します。♦ Kodakは、画像以外の健康関連事業を売却しました。Sterling Winthrop、L&F製品、およびClinical Diagnostics(臨床診断)の各事業です。この結果、全リソースが中核的なイメージング事業に集中できるようになりました。これらの事業の売却から得られた収益を活用して、借入金を大幅に削減しました。


KODAK ROYAL GOLDフィルム

1995 - Kodakは、インターネットWebサイトであるkodak.comを発表し、世界中のインターネットユーザーが、Kodakの従業員、製品、サービス、および沿革についての詳細な情報にアクセスできるようにしました。 ♦ 3月には、Kodakは自社のデジタルイメージング事業を次の製品を発表することで推進しました。KODAK DC40 Point-and-Shoot Digital Camera(KODAK DC40簡単撮影デジタルカメラ)や、インクジェットプリンターから高品質のカラー画像を出力できる新しい高品質用紙および透過性フィルムです。 ♦ 9月には、Danka Business Systems PLCが、Kodak製の大量コピー機の販売と保守を米国 およびカナダで行うと発表しました。


KODAK DC40 Point-and-Shoot Digital Camera

1996 - APSフォーマットが発表されました。フィルムカートリッジの落とし込み(ワンタッチ)装填、撮影が最後まで完了していないフィルムロールの途中交換が可能などの特徴を備え、3つの異なるピクチャーフォーマット(クラシック、グループ、およびパノラマ)が用意されていました。Kodakは、自社の関連製品を網羅するADVANTIX(アドバンティックス)ブランドを公表しました。♦ 6月に、急速に成長している一般向けのデジタル市場を対象として、ポケットサイズデジタルカメラシリーズの初の製品を公開しました。♦ KodakのTV CMでは「Take Pictures.Further.」(もっとたくさん写真を撮りましょう。)というテーマを採用しました。Kodakブランドの認知度を高めるためのキャンペーンが企画されました。♦ Kodakは、10,000台目の医療用レーザープリンター、KODAK EKTASCAN 2180 Laser Printer(KODAK EKTASCAN 2180レーザープリンター)を、ノースカロライナ州のDurham(ダーラム)にあるDuke University Medical Center(デューク大学医療センター)に納入しました。♦ Daniel A.Carp(ダニエル・A.カープ)が、Kodakの社長兼CEOとして任命されました。


KODAK DC20デジタルカメラが、ポケットサイズデジタルカメラシリーズの最初の製品として、1996年に発表されました。

1997 - Kodakは、自社のOffice Imaging(オフィスイメージング)事業部のうち、営業、マーケティング、および機器サービスの各事業と、自社の施設管理事業部(以前は「Kodak Imaging Services」(Kodakイメージングサービス)と呼称)を、Danka Business Systems PLCに売却しました。♦ Kodakは、COLORSHARP Technology(カラーシャープテクノロジ)を採用した4つの新しいGOLDフィルム(400、200、および100の各感度と、Max 800の感度)を発表しました。♦ 2月までに、Kodakは1億台以上のレンズ付きフィルムをリサイクルしました。このプログラムは、1990年に開始されたものです。♦ KODAK Picture Network(KODAKピクチャーネットワーク)が発表されました。ユーザーはインターネット経由で、画像の表示、プリントの注文、世界中にいる友人や家族との画像の共有をすることができるようになりました。♦ 4月には、KODAK DIGITAL SCIENCE DC120 Zoom Digital Camera(KODAKデジタルサイエンスDC120ズームデジタルカメラ)を公表しました。これは、1,000米ドル以下で購入できる、「簡単撮影」型のメガピクセルデジタルカメラとして初めての製品でした。♦ KodakとSun Chemical Corporation(サンケミカル社)は、感光式製品、コンピュータから製版を行う製品、および他のデジタルソリューションをグラフィックアート市場に供給する目的で、Kodak Polychrome Graphics(Kodakポリクロームグラフィックス)というジョイントベンチャーを設立することに合意しました。♦ NASA(米航空宇宙局)のMars Rover(マーズローバー: 火星探査機)は、Kodakの高度なイメージセンサーを使用して、周回中に惑星の表面を探索することに成功しました。

1998 - KODAK PROFESSIONAL PORTRA Color Negative Films(KODAKプロフェッショナルポートラカラーネガフィルム)、およびKODAK PROFESSIONAL SUPRA III Color Paper(KODAKプロフェッショナルスープラIIIカラー用紙)が発表されました。♦ America Online(アメリカオンライン)とKodakは、「You've Got Pictures!」(写真が届いています!)サービスを発表しました。これは、AOLのメンバーがオンラインで注文を行い、現像済みの写真が配送されるというものです。♦ KodakはImation Corporation(イメーション社)が保有する世界規模の医療用イメージング事業の大半を買収しました。その中には、DRYVIEW Laser Imaging(ドライビューレーザーイメージング)事業も含まれていました。 ♦ 宇宙飛行士であるJohn Glenn(ジョン・グレン)とSTS-95乗組員の他のメンバーは、KODAK PROFESSIONAL DCS 460 Digital Camera(KODAKプロフェッショナルDCS 460デジタルカメラ)を使用して、宇宙旅行中に、高解像度の画像を撮影し、リアルタイムで地球に送信しました。

1999 - Kodakは、自社のデジタルプリンター、コピー機/複製機、およびローラーアセンブリの各事業をHeidelberger Druckmaschinen AG(ハイデルバーガードゥリュックマシーナン-圧縮機会-社)に売却しました。両社は、1998年に設立されたジョイントベンチャーであるNexPress(ネクスプレス)の拡大も行いました。♦ Kodakは、DURALIFE Paper(デュラライフペーパー)を発表しました。これはスナップ写真向けの、革新的な新しい写真用紙です。DURALIFE Paperでは、事実上すべての性能カテゴリで高い基準を設定しました。その中には、引き裂き抵抗、耐久性、鮮やかさと白さ、画像の鮮明さ、およびカーリング(反り返り)への耐性があります。♦ KodakのCommercial & Government Systems(商用および官公庁システム)事業部は、地形画像デジタルカメラを導入しました。これには、長さ1 mの分解能で、地表にある物体を表示する能力があります。 ♦ KodakとLexmark International, Inc.(レックスマークインターナショナル社)は提携して、家庭でのデジタル画像の印刷用に、KODAK Personal Picture Maker(KODAKパーソナルピクチャーメーカー)を発表しました。 ♦ Health Imaging(健康関連画像)事業部は、マンモグラフィー(乳房撮影)用のKODAK DRYVIEW 8600 Laser Imaging System(KODAKドライビュー8600レーザーイメージングシステム)と、X線画像撮影用の3つの最新デジタル放射線写真システムを発表しました。 ♦ KodakとSanyo Electric Co.(三洋電機社) は、アクティブマトリックス有機ELディスプレイ(OLED)の商用モデルを世界で初めて公開しました。


KODAK DRYVIEW 8600 Laser Imaging System、マンモグラフィー用