[Kodak Photosalon]
[フォトサロン内観]

安川千秋(やすかわちあき)写真展

「WARE HOUSE」
消えゆく港の倉庫 ヨコハマ・ヨコスカ
  • 期 間
    2007年10月31日(水)〜11月13日(火)

  • みどころ
     ヨコハマという港町、基地のあるヨコスカに生まれ育った作者が、記憶の底にとどめる原風景ともいうべき倉庫街。いっときとはいいながら時代の夢を預かるいれものとしての役割を担い、しかしそれを識別するには壁に大書きされた番号を手掛かりにするしかない無個性な建築物。今回の写真展ではヨコハマの新港埠頭や瑞穂埠頭、ヨコスカの長浦港や浦賀などを20年近くにわたり撮影しています。4×5の大型カメラにより倉庫の質感や倉庫街の空気感、過ぎゆく時代の光と影まで写し取られた作品は、単にノスタルジックという言葉だけでは語りつくしきれない不思議な時間像として切り取られています。
    出展予定点数カラー約30点
  • 作者 の言葉
     明治・大正・昭和とエキゾチックな港の風景を形づくってきた倉庫群が、平成に入りその役目を終えようとしています。それは、コンテナ輸送や陸送の発達による流通の変化や都市再開発などが原因です。かろうじて残った倉庫も老朽化で当時の趣は感じられません。歴史的価値のある倉庫は商業的施設などに転用されますが、用途が変われば雰囲気も変わります。今回は、かつて横浜港の玄関口だった新港埠頭、そして旧日本海軍の軍港として使われた横須賀長浦港の倉庫群を中心に展示いたします。人や物資であふれ喧噪に満ちた時代の埠頭を思い描きシャッターを切りました。4×5の大型カメラによる精緻な写真により“場”の空気まで撮り込むようにしました。また、建築、造形的にも見ごたえのある作品を心がけました。
  • 作者 の横顔
     1950年、神奈川県に生まれる。中央大学商学部卒業後、(株)住宅新報社に入社。相川透氏に師事し、’86年よりフリーのフォトグラファーとして独立。ヨコハマ、ヨコスカの都市風景を中心に撮影を続けている。’86年個展「ヨコハマベイサイド」(新宿ニコンサロン)、’95年「BAY YARDヨコハマ大黒埠頭」、’02年「沈黙の丘 横須賀旧長井ハイツ」(ともにコダックフォトサロン)開催。「ヨコハマの土木遺産」「ヨコハマの近代建築T」(横浜市)ほかを出版。日本建築写真家協会会員。現在「戦後アメリカ軍が残してきた風景」をテーマに日本全国の基地の街を取材し作品を制作中。
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