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エクター100 フィルム使用感リポート 花の会 会長高橋 扶臣男

「SEPTEMBER」

ライカR7 ・ アポ・マクロ・エルマリートR100mmF2.8 ・絞り優先f2.8AE ・ エクター100

昨今、体力の点も考え、自宅の出窓などを利用して室内での撮影をよくする。当然、撮影のための光源は出窓から差し込む自然光であり、被写体となるのは庭に咲く花や落ち葉であったり、また自宅内にある小物などをイメージに合わせ使用する。しかし、白などの「明るい」物や、黒などの「暗い」物などの組み合わせによりその明暗差は大きく、特にデジタルやリバーサルフィルムではラチチュードも狭く、補正の処理に苦慮する。しかし、ネガカラーフィルムはラチチュードが広くプラス、マイナス二絞りの許容範囲があり、かなり気軽に撮影作業を楽しくしてくれる。特にエクター100はより粒状性も良いフィルムとして私の表現イメージを高めてくれる。


「早春の顔」

ライカR7 ・ アポ・マクロ・エルマリートR100mmF2.8 ・絞り優先f5.6AE ・ エクター100

森羅万象、あらゆる被写体を写して来たが、花ほど難しいものはない。花が美しいと見えること自体当たり前であるし、その花姿をより優雅に表現するとなると至難の技である。よく花を女性とみて表現する方法がある。「花」は草冠に化けると書くが、つまりは化け方、化かし方があるということだ。まず、花は繊細な色合いとディテールが命といえる。特に花膨らむ頃の花姿には、より微細な粒状性を持つフィルムが必要であることは言うまでもない。そのようなイメージによる表現を求めるためにエクター100フィルムがイメージ以上の花姿に化けてくれる。


写真・文:高橋 扶臣男(花の会 会長)



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