私は生粋の日光の子、奥日光の山野を歩き、気ままに
季節の移ろいを記録しています。北東部に連なる白根山、男体山、女峰赤薙の山々に囲まれたここ奥日光は、変化に富んだ自然の宝庫です。ここならではの気候が育む小さな草花から変化に富んだ大風景まで、豊かな四季の表情に魅せられて、はや40年が経ちました。日光市役所を退職してからは撮影に専念していますが、それでも、奥日光の大自然は撮りきれるものではありません。 日光は標高差があり、東照宮周辺と奥日光とでは、開花時期や紅葉時期に1か月ものズレがあり、時間をかけてゆっくりと姿を変えていきます。また、奥日光の冬は厳しく、それは北海道の気候に匹敵するほどです。厳冬
期を迎えると一帯がモノクロームの世界へと変化します。この変化に富んだ地域特性、気候特性がもたらす自然の変化はとてもダイナミックで、私の心を捉えて離すことがありません。 |