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よい写真を撮るためのガイド

その場にある光での撮影


溶接工 その場にある 光による写真は、被写体に対して自然光を使っているので、本物のように見えます。

撮影者: Ronald Johnson KINSA (US) /コダック写真コンテスト


自然光をその場にある光ともいいますが、屋内のタングステンや蛍光灯、室内に射している日光、夜明けや夕暮れ時の屋外での弱い光が含まれます。こうした光は、写真の風景に自然に入っているものです。技術的には、屋外の陽光とその他のデーライトの状態はその場にある光といえます。しかし撮影用のその場にある光を定義する場合は、屋外のデーライトよりも弱い光のレベルとみなされるライティング条件のことを示します。

その場にある 光による写真は、被写体に対して自然光を使っているので、本物のように見えます。またその場にある光による写真は、フラッシュ撮影よりも便利なときがあります。ライティング装置を余分に使用したり、光源から被写体までの距離を気にしたりする必要がないからです。

その場にある光による撮影は、思ったほど新しいものではありません。50 年以上もの間、写真家はその場にある光で撮影するのが普通でした。しかし、露光は数分間続くことがよくありました。今日の明るいレンズと高感度フィルムの大きな利点は、はるかに短いシャッタースピードでその場にある光での写真を撮影できることです。多くの場合、露出時間が短いので、カメラを手で支えていることができます。

夜の風景は、その場にある 光撮影に適した自然な被写体です。色彩豊かで印象的なライティング パターンを使うと、昼間撮影するありふれた写真とはまったく違った感じの写真ができます。

撮影者: J.W. Fry

夜に営業している商店

ほとんどのその場にある光は比較的薄暗いため、手でカメラ撮影する場合は F /2.8 、またはそれより明るいレンズと高感度または超高感度フィルムが必要です。たいていのその場にある 光の風景では、 F /2.8 レンズで十分です。しかし、さらに F /2 またはそれより明るいレンズ、コダック ゴールド 400 やコダック ゴールド 1600 などの高感度、超高感度フィルムを使えば、撮れる写真の範囲はもっと広がります。 F /2 またはそれより明るいレンズと感度 400 またはそれより高感度のフィルムを組み合わせて使うと、薄暗いライティング条件でも手持ちで撮影できます。また、明るいレンズと高感度や超高感度フィルムを使うと、その場にある光がやや明るい場合、動作をとらえるのにシャッター スピードを速くすることができます。もう 1 つの利点は、明るいその場にある光条件のもとでは、さらに大きい被写界深度に対してレンズ絞りを小さくできることです。

通常の単焦点レンズでシャッター スピードが 1/30 秒であれば、カメラを手で構えるのがよいでしょう。シャッター スピードが遅い場合に鮮明な写真を撮り続けるには、カメラをしっかりと固定できなければなりません。カメラの構え方を練習してください。そうすれば、シャッター スピードが遅いときでもよい写真が撮れるでしょう。しかしシャッター スピードが遅いときは通常、三脚にカメラを置いてください。できればケーブル レリーズを使って、シャッターを押したときにカメラが揺れないようにします。

三脚を持っておらず、シャッター スピードを遅くする場合は、写真を撮る間、壁か柱に対してカメラの底を支えるようにしてください。カメラにセルフ タイマーがある場合はそれを使えば、シャッター ボタンを押してカメラぶれを起こさずに済むでしょう。たとえばセルフタイマーを設定して、サポートにカメラを置き、シャッターボタンを押して、シャッターが閉じるまで数秒間待ちます。

その場にある光ではほとんど、レンズ絞りを大きくして、つまり被写界深度を浅くして撮ることになります。被写体が鮮明に写るように、ピントを正確に合わせます。


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