サイド光および逆光
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サイド光によってできるシャドーで、被写体が立体的に写り、構図や質感がはっきりします。 撮影者:Neil Montanus
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被写体をフロントライティングだけで撮影した場合、写真の効果が十分に表現されないでしょう。サイド光と逆光を使うと、引き付けられるような生き生きとした写真ができます。サイド光および逆光を使って、被写体と背景をくっきりと分けることができます。これはライティングによって、被写体の周りが光で縁取られるようになるためです。この種のライティングを使うと、被写体の姿形を強調できます。サイド光や逆光は、モデリングというハイライトとシャドーを作り出すためです。また、強いサイド光を使って表面の質感を出したり、逆光を使って花や葉の半透明の色をとらえたりすることができます。日光が撮影者の肩越しから被写体の正面に向かって直接射している場合は、このような利点が失われます。
| 逆光を有効に使っているこの写真では、日光によって水面にきらきら光るハイライトが生じています。 撮影者: Antonio Avalos Gonzalez KINSA (US) /コダック写真コンテスト
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逆光やサイド光を当てた被写体を撮影する場合、直射日光に対してカメラのレンズを覆うようにすれば、レンズのフレアを避けることができます。レンズ フードを使うか、自分の手や近くにあるもので光を遮るとよいでしょう。また、日光がオートカメラの測光セルや露出計に当たっていないことを確認してください。
通常この種のライティングでは、フロントライティングを被写体に当てる場合よりも、絞りを大きく(開き)、またはシャッター スピードを遅くして使う必要があります。特に人物のクローズアップ写真では、おそらく大きくなったシャドーに重要なディテールが写し出されるでしょう。このディテールをとらえるには、フロントライティングを被写体に当てた場合に使う通常の露出よりも、サイド光では 1 段、逆光では 2 段、露出値をプラス補正します。中位の間隔をおいて被写体を撮影する場合で、構図の一部にシャドーが入るがあまり目立たないときは、露出はサイド光を当てた被写体に対しては通常より 1/2 段だけ、逆光を当てた被写体に対しては 1 段プラス補正します。遠く離れた風景を撮影する場合で、シャドーが比較的小さく、重要なディテールが含まれないときは、露出のプラス補正は必要ありません。
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逆光を当てた被写体を撮影する場合で、シャドーのディテールが重要なときは、露出計の示度に応じて露出を 1 段から 2 段プラス補正します。 撮影者: Marcia Wilson KINSA (US) /コダック写真コンテスト
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| 一日の経過とともに、光が逆光からサイド光、フロントライティングと移っていくのに従って風景の外観や雰囲気は変わります。光の色の変化もまた雰囲気に影響します。
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