デーライトの基本的な条件に関する説明
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明るい日光のもとで雪景色を撮影する場合は、露出を露出計が示す値より 1 段プラス補正すると、雪が (灰色でなく) 白色に写ります。 撮影者: Steve Krisel KINSA (US) /コダック写真コンテスト
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屋外での自然光の特性をよく知るためには、太陽光の基本的な明るさの程度と、それに伴なう露出について明確に理解しておく必要があります。たいていの 35 mm カメラに露出計が内蔵されていますが、露出のガイドラインを使用すると、露出計を正しく使っているか確認したり、または露出計が不具合の場合に適正な露出を設定したりすることができます。
晴天、ややかすんだ晴れで、平均的な被写体
晴天には、雲一つなく青空が輝いているときと、薄くもやに覆われているようなときがあります。多少雲があっても、太陽にはかからず、くっきりとし、影も、鮮明ではっきりとしています。 このような光線条件のもとで、普通の被写体を順光で撮影する場合の基本的な露出は、次の簡単な公式で求めることができます。
たとえば、 感度が ISO (ASA) 64 のフィルムを使っている場合、露出は絞り値 F /16 でシャッター スピード 1/64 秒となります。1/64 秒に最も近いシャッター スピードの 1/60 秒に設定してください。露出計がない場合や、露出計が修理を必要とするような場合は、この公式を使うと露出を設定できます。他のライティング条件の説明でも、この基本的な露出について触れます。
晴天、ややかすんだ晴れで白い砂浜や雪の上など
太陽光やもやなどの条件は前に述べた条件と同じであるが、被写体が非常に明るい色の砂や雪の上にあるとします。このような明るい表面ではかなりの光を反射するため、露出は普通の被写体に対する基本的な露出よりも 1 段少なくすることをお勧めします。
このセクションで触れる露出補正は、前提とした条件下での基本的な露出用のものであり、露出計が示す値に対するものではありません。
カメラ内臓の反射式の露出計はこのような光の反射に誤って反応することがあるため、適正な露出値を得るには、被写体をクローズアップして露出を計る必要があります。晴天の屋外で順光の状態の普通の被写体に対する基本的な露出から 一段階絞り込んだ値よりもさらに絞り込んだ数字が露出計で示されるようであれば、疑ってかかったほうが無難でしょう。背景が明るいために露出計の表示数字が大きすぎる場合は、ここで説明している露出補正の推奨値を使うと良い結果が得られるでしょう。
うす曇り
| 弱く、かすんだ光線状態は、良い写真が撮れる恰好のライティングです。自然光が明る過ぎず、影もやわらいで、人物の表情がより自然な感じになります。 撮影者:Steve Kelly
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太陽光はもやで弱まっています。表面は見えなくても、光が拡散されて輪郭は浮かび上がっています。影は弱くやわらいでいますが、はっきりと見えます。きつい影がないので、このような条件は人物の撮影に最適です。 うす曇りの日光の場合は、標準的な被写体に対して、晴天のときの基本的な露出よりも 1 段プラスした露出値を使います。
明るい曇天
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明るい曇天では、影ができないので、光の方向は気にしなくてすみます。 撮影者: Walter Lee
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太陽は雲に覆われています。空は全体が曇っているか、雲が散在しているような場合です。太陽の輪郭は見えなくても、空の明るい場所によって太陽の位置がわかります。 曇りがちな天候の下では、晴天の場合よりも 2 段絞りを開ける必要があります。
詳細は、「デーライトの基本的な条件」を参照してください。
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