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標準レンズ
35 mm 一眼レフカメラで最も自然な感じの写真が撮れるレンズが標準レンズです。標準レンズは、自然な遠近感が表現でき、画角が人間の目に最も近いことからこの名前がつけられました。 焦点距離は、通常 45 〜 55 mm です。 レンズの焦点距離というのは、無限遠にピントを合わせた状態で、フィルムの表面からレンズの真中までの距離をいいます。 35 mm カメラの標準レンズは明るいものが多く開放値が F /2.8、 F /2、また F /1.2 というものもあります。高感度フィルムでも、開放値が F /1.8 程度の標準レンズでもカメラは十分機能します。開放値が F /1.4 や F /1.2 のレンズとなると、かなり価格も高くなりますがそのような(明るい)レンズを使うと、ほの暗い中でも手持ちで撮影できます。また、 F /1.8 くらいあれば、シャッター スピードを速くして激しい動きをとらえることができます。ただし、被写界深度はどうしても浅くなります。ピントが正確でないと、遠くのもの以外がすべてぼけてしまいますので、慎重に合わせるようにしましょう。
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