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はじめに
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8. カラー写真
9. 白黒写真
10. 独創的な写真

よい写真を撮るためのガイド

白黒写真用のフィルター


赤色フィルターと緑色フィルターの効果を比較した写真 フィルターを使うと、フィルターの色と同じ色が明るく写り、その補色が暗く写ります。左側の写真では、赤色フィルターによって赤い花が明るくなっています。右の写真では、緑色フィルターによって赤い花が暗くなっています。

白黒写真用のフィルターは、基本的には補正フィルターとコントラスト フィルターの 2 種類です。

補正フィルター

パンクロ フィルムは、肉眼で見えるすべての色に反応しますが、人間の目がとらえる色調をそのまま再生するわけではありません。たとえば、肉眼では緑よりも青や紫の方が暗く見えますが、白黒パンクロ フィルムは青や紫に非常に敏感に反応します。その結果、白黒写真ではこの 2 色が緑よりも明るく写ります。

ただし、補正フィルターを使えば、フィルムの感色性を簡単に変えられますので、肉眼で見た色とほぼ同じ色調を出すことができます。コダック社のパンクロ フィルムで自然な色調を出すには、デーライトでは No.8 フィルター、タングステン光では No.11 フィルターを使うのがよいでしょう。

コントラスト フィルター

白黒写真で、フィルターの色と同じ色を明るくし、その補色を暗くするフィルターです。たとえば、黄色フィルターなら黄色が明るくなり、青色が暗くなります。

コントラスト フィルターは、特定の色を明るくしたり暗くしたりできるので同じようなグレーになってしまう色に、明るさの違いを出したい場合に使用します。たとえば、同じような明るさの赤いリンゴと緑の葉っぱは、現像すると同じような色調のグレーになってしまいます。リンゴと葉っぱの色調に差をつけるには、赤色フィルターを使うとよいでしょう。リンゴの赤が明るくなり、葉っぱの緑が暗くなります。

白黒写真用デーライト フィルター一覧




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