一般に、よい写真を撮ることは、適切なビュー ポイントを選択することで決まります。ほんの数センチ、また数メートルカメラを動かすだけで、まったく別の構図に変わることがあります。被写体を撮影するときは、単に被写体に近づき、シャッターを押すだけではいけません。被写体の周りを歩き、いろいろな角度から被写体を見て、写真に最適なカメラ アングルを選択します。
屋外で低いカメラ アングルから撮影すると、済みきった空が背景になります。しかし、空が雲で覆われていると、高い角度から撮影することになり、写真には空の一部しか、またはまったく写りません。曇った空を写すと、寒々とした、魅力のない写真になります。
常に水平線を意識します。写真の真中に水平線を配置すると、写真を 2 つに分けることになるので避けます。空間にアクセントをつけたいとき、写真の低い位置に水平線をもってきます。青空に白い、ふわふわした雲があるときには、特に効果があります。接近した感じを出したいときは、写真の高い位置に水平線をもってきます。その他、見落としやすい重要なことですが、水平線がファインダーの高さであることを、シャッター ボタンを押す前に確認してください。