以下の表は、コダック ゴールド 100 フィルムに直接適用されます。フラッシュの上に 1 枚のハンカチをのせます。コダック エクタクローム 100
フィルム (デーライト用) を使う場合は、表に示されている値より 1 段小さい絞りを設定するか、ハンカチをもう 1 枚重ねます。コダクローム 25 フィルム
(デーライト用) の場合は、表に示されている値より 1 段大きな絞りを設定します。エレクトロニック フラッシュとフォーカル プレーン シャッターの組み合せでは、カメラの取扱い説明書で推奨されているシャッター
スピードを使います。レンズシャッターでは、フラッシュ用に推奨されているシャッター スピードであればどれでも使えます。 クローズアップ撮影は、屋外ではそよ風に揺れる蝶々やキンポウゲなどの動く被写体が主ですが、屋内では、たぶん、硬貨、モデル
カーなどの静物を撮ることになるでしょう。このような被写体では、動きを撮ることに気を使う必要はないので、露出時間を短くしたり、フラッシュで明るくする必要はありません。しかし、スポットライトなどの写真用電球を使って、写真を撮る前に、被写体に対するライトの効果を見ることができます。写真用電球は写真店で販売されています。
コダクローム 40 フィルム 5070 (A タイプ) などの、3400 K 照度に調整されたカラー スライド フィルムを使っている場合、3400 K の写真用電球を使います。コダック
エクタクローム 160 フィルム (タングステン用) などの 3200 K タングステン照度に調整されたフィルムを使っている場合、3200 K タングステン電球を使います。適切なフィルターを使っている場合、3400
K と 3200 K の両方の光源を利用してどちらのフィルムも利用できます。このセクションに続く表を参照してください。
コダック ゴールド フィルムやデーライト用カラー
スライド フィルムでは、表に示すフィルターを使えば、3400 K の写真用電球か 3200 K のタングステン電球かのどちらかを使うことができます。白黒写真を撮るときは、どちらかの光源を使い、フィルターは使用しません。
被写体の輪郭や形を強調したいときは、背景を比較的暗くし、被写体の後ろに小さな電球をおいて撮影すると、被写体が光の輪郭で縁取られます。このとき、直接電球の光がカメラに入らないように気をつけなければなりません。表面の質感を出したいときは、被写体の表面全体に薄い光の膜で覆います。
反射光式露出計で小さな被写体を測るとき、露出計の読みは背景の明るさや暗さによって響を受けます。このため、コダック グレイ カードからの反射光で読み取るのは、よいアイディアです。また、被写体位置から露出を測るのに、入射光式露出計も使えます。