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    コダック イメージケア プログラムについて

 

映画用フィルムの現像は、一般写真用のフィルムよりもはるかに複雑です。現像処理プロセスが複雑であるだけでなく、例えば、インターメディエイト フィルムの処理工程やオプチカルとデジタルの両方のサウンドトラックのための処理など多くの工程を必要とします。特殊なオプチカルやデジタルの処理工程を行う場合は、オリジナルネガにダメージを与える危険性があります。言うまでもなく、オリジナルネガには、金額では表わせない価値がありますから、いかなるダメージも許されません。万が一、フィルムがダメージを受けた場合には、製作プロダクションは、それをカバーするために莫大なコスト負担を抱えることになってしまいます。

映画用フィルム専門ラボは、お客様から信頼されるために、高度な品質レベルを維持する必要があります。「コダック イメージケア プログラム」は、信頼性と一貫性が求められるラボの作業手順とプロセスを高い品質レベルで実践するために役立ち、品質改善、生産性の向上、競争力のアップ、従業員の能力開発などで効果が期待できます。

「コダック イメージケア プログラム」では、ラボはコダック社の監査を受け、プログラムで定められた各項目で90%以上の得点を獲得して初めて認定ラボとして承認されます。認定ラボは1年毎に再評価を受け、プログラムの基準を継続してクリアしなければなりません。

セルフ アセスメント(自己評価)こそが重要
このプログラムはセルフ アセスメントが基盤となっています。セルフ アセスメントを継続して行うことは、ラボが独自の基準を常に監視し、品質レベルを常に健全な状態に保たれているかどうかを自ら判定することを意味します。

ISO 9000品質マネジメント システムと同様、「コダック イメージケア プログラム」はラボに対し、作業手順の標準化と文書化、プロセスの監視と管理、文書化された手順やチェックリストに従って日常業務が遂行されているかどうかの証明などを要求します。これらすべての基本要素は、文書化およびラボの全従業員を対象としたスタッフ トレーニングの実施が必須条件となります。認定を受けようとするラボは、プログラムがカバーするすべての業務分野において厳格な分析と監視を行うための経営資源投入を約束し、従業員の技術および知識といった能力開発の分野も十分実践しなければなりません。

「コダック イメージケア プログラム」の認定ラボは、プログラムの要求する厳しい条件をクリアするため、体系化された膨大な手順とチェックを実践しています。

 


 

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