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ザ・コダック・フィルムスクール・コンペティション
The Kodak Filmschool Competition

映像で物語を表現する


ザ・コダック・フィルムスクール・コンペティションは、学生を対象にした国際的なコンペです。撮影技術とストーリーを的確に表現するために、予算・技術・機材・製作スタッフなどの資源を有効活用したかどうかが審査対象となります。

ザ・コダック・フィルムスクール・コンペティションは、アジア、南米、北米、ヨーロッパ・中東・アフリカの4つの地域で開催されます。参加各国で代表作品(National Winners)が選出された後、最終審査においてアジア、南米、北米、ヨーロッパ・中東・アフリカそれぞれの地域の優勝者各1名(Regional Winners)が選出されます。

2009年の日本代表作品が決まりました
『手塚』(日活芸術学院、撮影:春木康輔さん、監督:飛澤将さん)

『手塚』の1シーン

今年も、多数のご応募ありがとうございました。厳正なる審査の結果、日本代表作品は、日活芸術学院を2009年3月に卒業された春木康輔さん撮影の『手塚』(16mm、20分)に決定しました。

『手塚』は卒業作品として製作されました。漫画家志望で何事もすぐ投げ出してしまう主人公の浩史が、バイト先で放置されていた自転車の処理を任され、渋々持ち主を探すうち、そのやりとりが浩史を変えるきっかけとなっていく様子を描いたコメディーです。

2009年の応募作品は、各校の卒業製作や他のコンペティションで受賞した作品が多く、全体として高いレベルにありました。基本的な撮影技術は一定の水準に達しており、様々な工夫がこらされていました。一方、『映像で物語を語る』という点では、作品ごとに差がありました。また、残念なことですが、フィルム傷やほこりが多い作品がいくつかありました。

春木康輔さん

日本代表作品に選ばれた『手塚』は、『映像で物語を語る』技術が優れており、その点が評価されました。コダックVISION2 250D 7205とコダックVISION3 500T 7219を使いこなし、色やトーン再現にも優れていました。

『手塚』 はアジア太平洋地域優勝者選出の為の最終審査に出品されます。 最終審査の結果は2009年11月に発表予定で、優勝者は2010年1月のクレルモンフェラン国際短編映画祭に招待されます。


『ザ・コダック・フィルムスクール・コンペティション』は来年度も開催の予定です。多数のご応募をお待ちしております。(以下は2009年度の応募要項抜粋です。ご参考として掲載しました。)

写真提供:日活芸術学院
 

応募要項

  1. 応募資格は撮影者のみとなります。必ず撮影者のお名前での応募をお願いします。
    また、応募は一人一回(一作品)に限ります。
     
  2. 所定の応募用紙 (PDF形式 / MS-WORD形式) に、必要事項を明記の上、応募作品に添えてお申し込み下さい。
     
  3. 応募作品は、スーパー8、16mmまたは35mmのコダックのフィルム(カラー、白黒は問いません)で撮影されていなくてはなりません。(時間は問いません。)
     
  4. 応募作品は、DVDで提出してください。
     
  5. 応募資格は次の通りです。
    A) 撮影者および主要製作スタッフが、大学の映像制作の専門課程、または専門学校等の教育機関に在籍中の方々
    B) 撮影者および主要製作スタッフが、大学の映像制作の専門課程、または専門学校等の教育機関を、過去1年以内に卒業された方々
     
  6. アニメーション作品の場合もオリジナルにコダックのフィルムを使用していれば、応募対象となります。
     

 ※ 2010年の応募締切日は、2010年7月を予定しています。



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