2009年度の最終審査員はジョン・ベイリー氏
著名なシネマトグラファーであるジョン・ベイリー氏(ASC)が、2009年度「ザ・コダック・フィルムスクール・コンペティション」の最終審査員に決定しました。今年で10回目となるこのコンペティションは、映画・映像製作を学ぶ学生の方々がシナリオを映像化する際の創造性と撮影技術を評価するもので、アジア太平洋地域、ラテンアメリカ地域、米国・カナダ地域、ヨーロッパの各地域で映画製作を学んでいる学生の方々及び卒業後1年以内の方々を対象としています。
ベイリー氏は南カリフォルニア大学映画芸術学部で修士号を取得しました。最初の長編作品は、1978年の『ブールバード・ナイト』で、その後、70本を超える映画製作に携わっています。代表作には『普通の人々』、『アメリカン・ジゴロ』、『再会の時』、『想い出のブライトン・ビーチ』、『偶然の旅行者』、『ザ・シークレットサービス』、『人妻』、『恋愛小説家』、『プロデューサーズ』、『ぶざまな男達とのインタビュー(原題:Brief Interviews with Hideous Men)』、『ホエン・イン・ローマ(原題:When In Rome)』、そして近日公開される『ラモーナ・アンド・ビーザス(原題:Ramona and Beezus)』などがあります。
ベイリー氏は、次世代の育成にも積極的に関わり、数々の映画祭で審査員を務めるほか、映画学校で照明の指導も行っています。また、映画撮影技術や、映画が現代の文化に及ぼす影響について、数多くの記事を執筆しています。
コダック社 エンタテインメント イメージング事業部 ワールドワイド エデュケーション セグメント マネージャー、ウェンディ・エルムズは次のように述べています。「ジョン・ベイリー氏は、並外れた才能を持つシネマトグラファーで、我々の時代で最も印象に残る映画作品の製作に貢献されています。今年度のコンペティションにて、ベイリー氏独自の視点と鋭い眼で作品を審査していただけることは光栄です。このコンペティションの応募者は、ジョン・ベイリー氏が自分の作品を見てくれると知れば感動することでしょう。」
最終審査の結果発表は11月です。また各地域の優勝者は、フランスで開催されるクレルモンフェラン国際短編映画祭に招待され、これは映画・映像業界で成功するための大きなチャンスとなります。各地域の優勝作品は同映画祭で上映され、参加者はコダックが主催するセミナーや業界向けのイベント企画にも参加できます。
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『ブールバード・ナイト』(1979年、マイケル・プレスマン監督)
『普通の人々』(1980年、ロバート・レッドフォード監督)
『アメリカン・ジゴロ』(1980年、ポール・シュレイダー監督)
『再会の時』(1983年、ローレンス・カスダン監督)
『想い出のブライトン・ビーチ』(1986年、ジーン・サックス監督)
『偶然の旅行者』(1988年、ローレンス・カスダン監督)
『ザ・シークレットサービス』(1993年、ウォルフガング・ペーターゼン監督)
『人妻』(1999年、ポール・シュレイダー監督)
『恋愛小説家』(1997年、ジェームズ・L・ブルックス監督)
『プロデューサーズ』(2005年、スーザン・ストローマン監督)
『ぶざまな男達とのインタビュー(原題:Brief Interviews with Hideous Men)』(2009年、ジョン・クラシンスキー監督)
『ホエン・イン・ローマ(原題:When In Rome)』(2009年、リジー・ハリス/マック・サイラー監督)
『ラモーナ・アンド・ビーザス(原題:Ramona and Beezus)』(2010年、エリザベス・アレン監督)
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