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The Kodak Filmschool Competition

第9回コンペティションで有望な映画学校の学生を表彰

2008年度「ザ コダック フィルムスクールコンペティション」地域の優勝者4人が決定しました。アジア太平洋地域の優勝者はインドのデヴェンドラ・ゴラトカーさん(インド映画テレビ学校)、ラテンアメリカ地域はウルグアイのマテオ・ソレールさん(ウルグアイORT大学)、米国・カナダ地域はカナダのアオナン・ヤンさん(コンコルディア大学付属メル・オッペンハイム映画学校)、そしてヨーロッパ・中東・アフリカ地域はスペインのアンパロ・デ・ミゲル・ヴィゲルさん(マドリッド映画学校:ECAM)です。

今年で9年目を迎えるこのコンペティションは、映像製作を学ぶ学生を対象とし、映画撮影技術を評価するものです。

複数の地域大会で審査員を務めた著名なシネマトグラファー、ドン・バージェス氏(Don Burgess, ASC)は、優勝者たちの感受性や芸術性、物語を生み出す高い技術力を称えました。「ゴラトカーさんの作品には光と影が効果的に使われており、画質も非常にナチュラルです」、「ソレールさんのレンズの選択や画面構成は、作品の持つホラー性をよく伝えています。どの応募作品も、よく作り込まれていました」 と評価しました。

各地域の優勝者は、フランスで開催される2009年度クレルモン-フェラン・ショートフィルム映画祭への旅に招待され、受賞作品はコダック ショートフィルム ショーケースで上映されます。また、同映画祭ではセッションやイベントにも参加でき、映画業界で人脈を作るチャンスが得られます。

「応募作品の質が毎年向上しており、大変うれしく思っています」と、イーストマン・コダック社 エンタテインメント イメージング事業部 ワールドワイ ド エデュケーション セグメント マネージャーであるウェンディ・エルムズは語ります。「次世代のシネマトグラファーの作品を評価することが、彼らにとって映画で表現する情熱を持ち続ける励みになるよう願っています。このコンペティションは、コダックが世界中の学生と映画学校を対象として行っている支援のひとつです」

本年度、映画製作を学ぶ学生たちは、様々な題材に挑戦しました。ゴラトカーさんの 「Who Thought About Little Boy」は子供の権利というテーマに取り組んだ作品で、ソレールさんの 「Fine」は、錯綜する宇宙からの脱出を試みる男の物語です。カナダのヤンさんの「Singularity」 は、コンピュータが人間の知性を越えて優位に立ったときいったい何が起きるかを描いた作品で、スペインの映画製作者、ド・ミゲル・ヴィゲルさんの 「Maneki Neko」 は、一人の女性により人生を変えられ、苦悩に直面する男の話です。

このコンペティションは、アジア太平洋、ラテンアメリカ、米国・カナダ、さらに本年度より加わったヨーロッパ・中東・アフリカの各地域の学生の方々と卒業後一年以内の方々の作品を対象としています。応募者はまず、国内選考を通過しなければならず、最終選考に進んだ方は、本コンペティションにおける各地域のトップの座を賭けて審査を受けることになります。応募作品は、学生チームによりフィルムで製作されたものに限ります。

「コダックは、このコンペティションから学生たちと同じくらい多くの利益を得ています」コダック社のエルムズは続けます。「コダックが多大な費用をラボに投入して次世代フィルムの開発に打ち込めば、次世代の映画製作者たちは、そのフィルムをどのように使いたいのか教えてくれます。彼らの挑戦は、私たち自身の挑戦でもあります。そして、そうしたプロセスを通じ、私たちもいっそう向上していくのです」


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