未現像フィルム
ラベルには未現像フィルムの特徴を記載してあります。 図49 のラベルに付いている11の数字の組み合わせ(5247-123-4567)はフィルムタイプ(5247)、乳剤製造番号(123)、この1本の イーストマン カラーネガティブフィルムがカットされたロール番号(4567)を表示しています。乳剤製造番号とロール番号は、缶の封に使われているテープにも書かれています。
フィルム識別コード(この場合ECN718)は乳剤のタイプ(ECN または イーストマン カラーネガティブフィルム)と、フィルムの幅、パーフォレーションの種類とフォーマット、巻き方、コア、スプール、マガジンのタイプを表すフィルム仕様番号(718)を表わしています。
フィルムの幅、パーフォレーションのピッチ、そして乳剤面の内外および巻き方はラベル上に記載されています。
フィルムストリップナンバーは、マスターロールから裁断されたそのフィルムの場所を表わしています。この番号(35mmの場合は1から38 、16mmの場合は1から83)は、400フィート以上のフィルムの缶に、図48のようなステッカーで表示してあります。
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| 図 48 |
フィルム缶のラベルの読み方
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フィルムサイズ
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| 図 49 |
現像済みフィルム
生フィルムの缶に貼ってあるフィルムストリップナンバーは、フィルム自体にも潜像として現われます。これは現像されたフィルムのエッジにプリントされている "Eastman" と "SAFETY FILM" という文字の間にあります。
複数列のパーフォレーションを持つ35mmフィルム(同時に複数のフィルムのコピーをプリントするために、ラボのみで使われている)には、 "SAFETY" と "FILM" の間に小文字(a,b,c等)が現われ、親フィルムのパーフォレーションフォーマットと、親フィルム内にある 子フィルムの所在を示します。
製造メーカーのフィルム識別記号(35mmの場合は大文字、16mmの場合はロールの終り部分、テールエンドのマーク)、フィルムベースのデータ、エッジプリントに使われている方法(インクか潜像)等の組み合わせは現像済みフィルムの識別に役立ちます。もしフィルムデータシートに「フィルムの識別表示」の項がある場合、製造メーカーのフィルム識別記号が大文字で記載されています。
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