ベース
透明なアセテート安全ベース。
暗室での取り扱い
15W電球にコダック セーフライト フィルター OA(緑黄色)を組み合わせ、1分を超えない範囲で、4フィート(約1.2m)以上離してお使い下さい。
現像処理
代表的な液浸型自動現像機を使用している現像所では、下記の推奨値をスタート時点の目安にして下さい。このフィルムの現像処理については、コダック出版物 H-24-15 “Manual for Processing EASTMAN Motion Picture Films, Module 1”を参照して下さい。
処理ステップ |
温度 |
時間 |
補充率(ml / 100フィート) |
35mm |
16mm |
コダック現像液 D-96* |
21℃±0.3
(70゜F±1/2) |
† |
1250
(D-96R) |
625
(D-96R) |
停止リンス‡ |
21℃±0.3
(70゜F±1/2) |
50秒 |
12000 |
6000 |
| コダック定着液 F-5* |
21℃±0.3
(70゜F±1/2) |
6分 |
600 |
300 |
水洗 (カウンター カレント) |
21℃±0.3
(70゜F±1/2) |
10分 |
12000 |
6000 |
| 乾 燥 |
35℃
(95゜F) |
§ |
|
*現像液および定着液中での攪拌は、フィルム面に再循環液があたるように調節した液浸式のスプレイ ジェットを通して行うようにして下さい。
† 推奨されたコントロール ガンマ1.2~1.6になるように現像して下さい。
‡ 水洗タンクから定着へ持ち込まれる水洗水のpHは約6です。
§乾燥に影響する要因:空気の温度と相対湿度(RH)、吹き出し量および頻度、吹き出し口の分布形態、最終水切り等々。
従来のコンベクションタイプ(対流式)の乾燥キャビネットの場合は、35℃・40~50%RHの空気で15~20分の乾燥が必要ですが、インピンジメント・タイプの乾燥キャビネットを使用しますと、より高い温度と低いRHにより、乾燥時間が著しく短縮されます。
どちらのタイプの乾燥方法においても、フィルムは乾燥行程の約1/2~2/3位でべとつかなくなるよう乾燥して下さい。乾燥後室温での冷却に際しては、フィルムを約50%RHの室内空気に馴染ませるようにして下さい。
推奨コントロール ガンマ
2.9~3.2
フィルムの保存
未露光フィルムは13℃(55゜F)以下の温度で保存して下さい。 露光済フィルムはすみやかに現像して下さい。 処理済フィルムは普通の保存の場合には、温度21℃(70゜F)以下、 相対温度40~50%で保存して下さい。長期保存の場合には、温度2~10℃(35~50゜F)、相対湿度15~30%で保存することをお薦めします。詳細は、コダックパブリケーションNo.H-1“Eastman ProfessimalMotion Picture Films”と、No.H-23“The BookofFilmCare”をご参照下さい。
拡散RMS粒状度* 9
* 48マイクロメーターのアパーチュアを使い、1.0の拡散視覚濃度を読み取った値
解像力
| テストチャートのコントラスト |
TOC1.6:1 |
TOC1000:1 |
| 解像力 (1mm当りの本数)† |
100 |
200 |
†ISO 6328-1982 “Photography - Photographic Materials - Determination of ISO Resolving Power"記載のものと同様の方法により決定されたもの。
特性曲線
分光感度曲線

モジュレーション・トランスファー曲線
これらの写真的MTF(モジュレーション・トランスファー)値は、ANSI規格(PH2.39-1977-R-1984)に示されている方法と同様の方法で測定されています。画像面で、公称35%の空中像モジュレーションがあり、空間周波数を変化させたサイン波状のテストパターンに特殊な照明を当て、フィルムに露光し、現像したものです。大抵の場合、これらの写真的MTF値は、現像隣接効果の影響を受け、個々の写真材料の乳剤層についての理論上の光学的MTF曲線とは等しくなりません。
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