このフィルムは、アカデミー賞®を受賞したコダック社のインターメディエイト フィルムに取って代わる、より高性能なフィルムです。また、すべてのコダックフィルムと同様に、映画業界の声に耳を傾け、その必要性に応えるために開発されました。
このフィルムには、レムジェットバッキングのあるアセテートベースを使用したタイプと、レムジェットバッキングのないエスターベース タイプとがありますが、どちらも感光乳剤層が改良され、よりシャープなレーザーレコーディングが可能となっています。また、コダック社が特許を持つツー・エレクトロン感光乳剤技術を採用することによって、粒子を増やさずに卓越した鮮鋭さを実現しています。
コダック VISION カラーインターメディエイト フィルム 2242 / 3242 / エスターベースは、現像時に除去されるカーボンを使用した従来のレムジェットバッキングが取り除かれています。その結果、汚れによるスポットが少なく、よりクリーンで、より高品質のプリントが作成できます。さらに、特許を取得した現像後も残る静電気防止層を導入することにより、ごみや埃が付着しにくくなりました。そのため、フィルムを使用する期間全体を通じて、以前よりもクリーンな状態に保つことができます。
この製品の進歩は、映画という媒体を通してストーリーを創造する仕事に携わるすべての人々に利益をもたらします。
映像製作者にとって、VISION カラーインターメディエイト フィルムを使用することは、オリジナル映像の鮮鋭さ、明瞭さ、色彩をそのままに保存し、より忠実な映像を映画館で上映することが可能になることを意味します。
現像所にとっては、オリジナルネガから直接作成したプリントの映像にきわめて近い、高品質な映像をプリントすることが可能になります。
ポストプロダクションでは、VISION カラーインターメディエイト フィルムの特性、特にデジタル出力時の映像のシャープさが高く評価されるでしょう。VISION カラーインターメディエイト フィルムは、劇場での再公開、ビデオやDVDの発売、衛星放送、ケーブルテレビ、さらに一般のテレビ放送に使用されるマスター製作だけでなく、将来登場するであろう新しいメディアにも使用されることでしょう。
また、物理的な欠陥が少ないこのフィルムから作成されたクリーンなプリントは、観客の気を散らす映像上の問題が大幅に減り、その違いは明らかとなっています。
コダック VISION カラーインターメディエイト フィルムは、映画製作という鎖を結びつける最後のリングです。オリジナル映像の品質をそのまま保持しつつ、上映という最終地点に伝える掛け橋となります。それは、コダック社のVISION ファミリーを名乗るにふさわしい、インターメディエイト フィルムの第一号です。
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