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イーストマン ファイングレイン デュープリケーティング パンクロマチック ネガティブ フィルム 5234 / 7234

テクニカルデータ
 
イーストマン ファイングレイン デュープリケーティング パンクロマチック ネガティブ フィルム 5234 / 7234 は、非常に高い解像力を持つ白黒フィルムで、イーストマン ファイングレイン デュープリケーティング ポジティブ フィルム 5366 / 7366と共に使用すれば、調子再現およびプリント ディテールにおいて、オリジナル ネガと同様のデュープ ネガを作ることができます。




ベース

灰色のアセテートの安全ベース。



暗室での取り扱い

15W電球にコダック セーフライト フィルター No. 3 (暗緑色)をつけ、フィルムから4フィート(1.2m)以上離してお使い下さい。



現像処理

代表的な連続式自動現像機を使用している現像所では、下記の推奨値をスタート時点の目安として下さい。

処理ステップ
温度
時間
補充率(ml / 100フィート)
35mm
16mm
コダック現像液 D-96
70゜F±1/3
(21℃±0.3)
約9分†
1300
650
停止リンス‡
70゜F±2
(21℃±1)
40秒
12000
6000
コダック定着液 F-5
70゜F±2
(21℃±1)
6分
900
450

水洗 (カウンター カレント)

70゜F±2
(21℃±1)
9分
12000
6000
乾 燥
95゜F
(35℃)
§
 


† 推奨されるコントロール ガンマになるように現像して下さい。
‡ 水洗タンクから定着へ持ち込まれる水洗水のpHは約6です。
§循環空気の相対湿度は40~50%にして下さい。フィルムは乾燥行程の約1/2~2/3程度で、べとつかなくなるよう乾燥してください。

現像液および定着液中での攪拌は、フィルム面に再循環液があたるように調節した液浸式のスプレイ ジェットを通して行うようにして下さい。



フィルムの保存

未露光フィルムは13℃(55゜F)以下の温度で保存して下さい。 露光済フィルムはすみやかに現像して下さい。 処理済フィルムは普通の保存の場合には、温度21℃(70゜F)以下、 相対温度40~50%で保存して下さい。長期保存の場合には、温度2~10℃(35~50゜F)、相対湿度15~30%で保存することをお薦めします。詳細は、コダックパブリケーションNo.H-1“Eastman ProfessimalMotion Picture Films”と、No.H-23“The BookofFilmCare”をご参照下さい。



プリント条件

ベル アンド ハウエル モデルDのような拡散板付きのタングステン ランプ(500W/80V)の連続式プリンターを毎分90フィート、ダイヤフラム セッティング22にセットして、標準濃度のマスター ポジから高品質のデュープ ネガを作ることができます。コダック熱線吸収ガラスNo.2043*(または同等のもの)および、コダック ニュートラル デンシティー フィルター No.96 (濃度D = 1.0)のようなニュートラル デンシティー フィルターを光路中に入れる必要があります。



識別表示

35mmのみ、エッジ ナンバーのすぐ前にDの文字がプリントされています。



拡散RMS粒状度* 7

* 48マイクロメーターのアパーチュアを使い、1.0の拡散視覚濃度を読み取った値



解像力

テストチャートのコントラスト
TOC1.6:1
TOC1000:1
解像力 (1mm当りの本数)†
80
200

†ISO 6328-1982 “Photography - Photographic Materials - Determination of ISO Resolving Power"記載のものと同様の方法により決定されたもの。



特性曲線

特性曲線



分光感度曲線

特性曲線



モジュレーション・トランスファー曲線

特性曲線

これらの写真的MTF(モジュレーション・トランスファー)値は、ANSI規格(PH2.39-1977-R-1984)に示されている方法と同様の方法で測定されています。画像面で、公称35%の空中像モジュレーションがあり、空間周波数を変化させたサイン波状のテストパターンに特殊な照明を当て、フィルムに露光し、現像したものです。大抵の場合、これらの写真的MTF値は、現像隣接効果の影響を受け、個々の写真材料の乳剤層についての理論上の光学的MTF曲線とは等しくなりません。

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