ベース
透明なアセテートの安全ベース。
暗室での取り扱い
15W電球にコダック セーフライト フィルター No. 2 (暗赤色) をつけて使用して下さい。セーフライト フィルター No.1 (赤)
も、数秒間であれば使用することができます。
現像処理
以下の表の時間および温度は、一般的な連続式現像機に推奨されるものです。個々の現像機によってそれぞれ修正が必要となるでしょう。
処理ステップ |
温度 |
時間 |
補充率(ml / 100フィート) |
35mm |
16mm |
コダック現像液 D-96 |
21℃±0.3
(70F±2) |
† |
650
(D-97R) |
325
(D-97R) |
停止リンス‡ |
21℃±0.3
(70F±2) |
50秒 |
12,000 |
6,000 |
| コダック定着液 F-5 |
21℃±0.3
(70F±2) |
6分 |
600 |
300 |
水洗 (カウンター カレント) |
21℃±0.3
(70F±2) |
10分 |
12,000 |
6,000 |
| 乾 燥 |
95F
(35℃) |
§ |
|
† 推奨されたコントロール ガンマになるように現像して下さい。白黒ネガティブのコンタクト デュープの場合は約3分、白黒またはカラー プリントのコンタクトデュープの時は約3分半、白黒ネガティブのオプティカル
デュープの場合は約2分半。
‡ 水洗タンクから定着へ持ち込まれる水洗水のpHは約6です。
§95゜F (35℃)の循環空気の相対湿度は40~50%にして下さい。フィルムは乾燥行程の約1/2~2/3程度で、べとつかなくなるよう乾燥してください。
現像液および定着液中での攪拌は、フィルム面に再循環液があたるように調節した液浸式のスプレイ ジェットを通して行うようにして下さい。
推奨コントロール ガンマ
デュープリケーション
プロセス |
コントロール ガンマ |
| コンタクト |
| 白黒ネガティブ |
0.9 ~ 1.1 |
| 白黒またはカラープリント |
1.0 ~ 1.2 |
オプチカル |
| 白黒ネガティブ |
0.8 ~ 1.0 |
フィルムの保存
未露光フィルムは13℃(55゜F)以下の温度で保存して下さい。 露光済フィルムはすみやかに現像して下さい。
処理済フィルムは普通の保存の場合には、温度21℃(70゜F)以下、
相対温度40~50%で保存して下さい。長期保存の場合には、温度2~10℃(35~50゜F)、相対湿度15~30%で保存することをお薦めします。
詳細は、コダックパブリケーションNo.H-1“Eastman ProfessimalMotion
Picture Films”と、No.H-23“The BookofFilmCare”をご参照下さい。
プリント条件
ベル アンド ハウエル モデルCのような連続式加色プリンターを以下のような条件のもとで使用することにより、白黒ネガティブ、ポジティブ、あるいはカラー
プリントから良好な白黒デュープを作ることができます。
ランプ→1000W 電圧→95V 直流グランド グラス ディフューザー使用
プリンター速度→180フィート/分(35mmフィルムの場合)
カラー プリントからのデュープの際には、トリマーセッティング値(赤、緑、青とも)は24、ベーン
セッティング値(赤、緑、青)は36にします。白黒ネガティブ、あるいは、白黒プリントからのデュープの際にはすべてのトリマー
セッティング値を24、ベーン セッティング値を33にして下さい。
識別表示
35mmのみ、エッジ ナンバーのすぐ前にDの文字がプリントされています。
拡散RMS粒状度* 5以下
* 48マイクロメーターのアパーチュアを使い、1.0の拡散視覚濃度を読み取った値
解像力
| テストチャートのコントラスト |
TOC1.6:1 |
TOC1000:1 |
| 解像力 (1mm当りの本数)† |
320 |
1000 |
†ISO 6328-1982 “Photography - Photographic Materials - Determination
of ISO Resolving Power"記載のものと同様の方法により決定されたもの。
特性曲線
分光感度曲線

モジュレーション・トランスファー曲線

これらの写真的MTF(モジュレーション・トランスファー)値は、ANSI規格(PH2.39-1977-R-1984)に示されている方法と同様の方法で測定されています。画像面で、公称35%の空中像モジュレーションがあり、空間周波数を変化させたサイン波状のテストパターンに特殊な照明を当て、フィルムに露光し、現像したものです。大抵の場合、これらの写真的MTF値は、現像隣接効果の影響を受け、個々の写真材料の乳剤層についての理論上の光学的MTF曲線とは等しくなりません。
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