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コダック映画用フィルムの変遷 - 1940-1959 |
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1940 (昭和15)
- コダクローム デュープリケーティング フィルム
5265 (16mm)発売。5262の後継で1950年に5269に変更。
1941 (昭和16)
- プラスX シネ パンクロマチック フィルム
5231発売。イーストマン プラスX フィルム 1231の後継。
- イーストマン ファイン グレイン リリース
ポジティブ 1302発売。ナイトレートベース、リリースプリント用。
1942 (昭和17)
- コダクローム プロフェッショナル フィルム
5267発売。
1946 (昭和21)
- コダクローム コマーシャル カメラ フィルム
5268 (16mm)発売。5262の後継で1958年に7255に変更。
1947 (昭和22)
- コダック社はデュモン・ラボラトリーとNBCの協力を得て、テレビ画像を録画する、イーストマン
テレビジョン レコーディング カメラを発売。
1948 (昭和23)
- ナイトレート ベース フィルムに代わる安全ベース
フィルムの改良を重ねる。
- 燃えやすいセルロース ナイトレート ベースに代わる、35mmトリアセテートの安全ベース
フィルムを発売。
- ナイトレート ベースから安全ベースフィルムへの切り替えは、約4年かかった。
1949 (昭和24)
- 改良された安全ベース映画用フィルムの開発に対して第22回アカデミー賞
オスカー受賞(クラスⅠ:科学技術賞)。
1950 (昭和25)
- イーストマン ファイン グレイン リリース
ポジティブ フィルム 5302 発売。ナイトレートの1302をアセテートの安全ベースに変更したもの。白黒。
- イーストマン ファイン グレイン デュープリケーティング
フィルム 5365 発売。ナイトレートの1365を安全ベースに変更したもの。
- イーストマン ファイン グレイン パンクロマチック
デュープリケーティング フィルム 5203 発売。ナイトレートの1203を安全ベースに変更したもの。
- イーストマン カラー ネガティブ フィルム
5247 発売。35mm、E.I..16(デーライト)、コダック初の内式カラードカプラーを採用したフィルム。1952年に5248に変更。1997年製造中止。
- イーストマン カラー プリント フィルム 5381
発売。35mm、内式カラードカプラー採用、5247からのプリント作成用。1953年に5382に変更。
- イーストマン リバーサル カラー プリント
フィルム 5269 (16mm)発売。コダクローム 5265の後継で1966年に7387に変更。
1951 (昭和26)
- エリザベス女王がカナダを訪問した際の記録を撮影した、最初の商業的記録映画がイーストマン
カラー ネガティブ フィルム5247とイーストマン カラー プリント
フィルム5381のシステムで制作され、12月に劇場公開。インターメディエイト
フィルムは作られなかった。
- イーストマン ハイスピード 白黒 プリント
フィルム 5305 発売。5302よりも高感度。1968年製造中止。
- エンボス プリント フィルム 5306 発売。カラー
キネスコープ(トリニスコープ)用でレンチキュラーのベースを使用。乳剤は5302と同じ。
- イーストマン パン セパレーション フィルム
5216 発売。イーストマン カラー ネガティブ フィルムからのセパレーション
ポジティブ用。1956年に5235に変更。
1952 (昭和27)
- 「No Pets Allowed」。1952年はじめに公開されたワーナー・ブラザースの短編作品。(インターメディエイト
フィルムは作られていない。)
- イーストマン カラー ネガティブ フィルム
5248 発売。E.I. 25(タングステン)、E.I. 16(デーライト)、5247の後継として感度が増し解像力も改良された。第25回アカデミー賞
オスカー受賞(クラスⅠ:科学技術賞)。1959年に5250に変更。
- イーストマン カラーネガティブ 5248とイーストマン カラープリント フィルム5381が用いられた初の劇場映画
「The Lion and the Horse」(ワーナー・ブラザース)が公開。
- 1950年に発表された、イーストマン カラー
ネガティブ フィルムとカラー プリント フィルムの開発により、コダック社はオスカー賞を受賞。
- ナイトレート ベースのフィルムから、安全ベース
フィルムへの切替えが完全に終了、ナイトレート ベース フィルムの製造中止。
- イーストマン カラー インターネガティブ
フィルム 5243 発売。擬似感光フィルム。セパレーション フィルム
5216からカラーデュープリケート作成用。1953年に5245に変更。
1953 (昭和28)
- イーストマン カラー インターネガティブ
フィルム 5245 発売。擬似感光フィルム。5243の後継で1956年に製造中止。
- イーストマン カラー プリント フィルム 5382
発売。5381の後継で解像度が向上。1961年に7382は7383へ、1966年に5382は5385に変更。
1954 (昭和29)
- イーストマン トライX パンクロマチック ネガティブ
フィルム 5233 発売。E.I. 320(デーライト)、E.I. 250(タングステン)、高感度白黒ネガティブ。
1955 (昭和30)
- コダック プラスX リバーサル フィルム 7276
発売。E.I. 50(デーライト)、E.I. 40(タングステン)、白黒。
- コダック トライX リバーサル フィルム 7278
発売。E.I. 200(デーライト)、E.I. 160(タングステン)、白黒。第28回アカデミー賞
オスカー受賞(クラスⅡ:科学技術賞)。
- イーストマン テレビジョン レコーディング
フィルム 5374 / 7374 発売。キネスコープのレコーディング用。かつては5373を使用。
1956 (昭和31)
- イーストマン パンクロマチック セパレーション
フィルム 5235 発売。35mmのみ。5216の後継。
- プラスX パンクロマチック ネガティブ フィルム
4231 発売。35mm、のちに5231に変更。E.I. 80(デーライト)、E.I. 64(タングステン)。
- イーストマン カラー インターネガティブ
フィルム 7270 発売。カラーポジからカラーデュープネガ作成用。現像時間が短縮されたプロセスECPにて処理。1968年に7271に変更。
- エンボス キネ レコーディング フィルム 5209
発売。パンクロマチックの白黒リバーサルで1958年に製造中止。
- イーストマン カラー インターメディエイト
フィルム 5253 発売。イーストマン カラー フィルム ファミリー向けに2段階式カラードカプラー
マスク デュープリケーティング システムを採用。現像時間が短縮されたプロセスECNにて処理。1977年製造中止。
- イーストマン リバーサル プリント フィルム
7387 (コダクローム)発売。外式カプラー採用のカラー デュープリケーティング フィルムで5269の後継。プロセスRCP-1。1981年8月製造中止。
1958 (昭和33)
- イーストマン ファイン グレイン サウンド
レコーディング フィルム 5375 発売。5372に物理的改良を加えた可変面
積型サウンドレコーディング用。5372の後継で1981年2月に製造中止。
- イーストマン ファイン グレイン デュープリケーティング
パンクロマチック ネガティブ フィルム 5234 発売。5203の後継。識別
記号D。
- コダック エクタクローム コマーシャル フィルム
7255 発売。E.I. 25(タングステン)、プロセスECO-1。5268の後継。1970年に7252に変更。
1959 (昭和34)
- イーストマン カラー プリント フィルム 7383
発売。16mmのみで7382の後継。解像度を改良。
- イーストマン ハイ コントラスト ポジティブ
フィルム 5362 / 7362 発売。タイトル作成用。
- イーストマン ダブルX ネガティブ フィルム
5222 / 7222 発売。E.I. 250(デーライト)、E.I. 200(タングステン)。識別
記号E。
- エクタクローム ER フィルム 7257 発売。E.I.
160(デーライト)、プロセスME-2A。報道・空撮用。SO-260から正式なタイプナンバーが付けられた。16mmは製造中止。
- エクタクローム ER フィルム 7258 発売。E.I.
125(タングステン)、プロセスME-2A。報道・空撮用。SO-270から正式なタイプナンバーが付けられた。16mmは製造中止。
- イーストマン カラー ネガティブ フィルム
5250 発売。感度が上がりE.I. 50(タングステン)となる。5248(E.I. 25)の後継。1962年に5251に変更。識別記号C。
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