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In Camera January 2005
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Oscar Candidate

バーマン・ゴバディ監督が 『亀も空を飛ぶ』(Turtles Can Fly)を撮影したのは、サダム政権崩壊直後のイラクでのことだった。クルド族の難民キャンプを舞台にしたこの映画の主役は子供たちで、その多くが障害を持っており、地雷の信管を除去していちばん高い値をつける者に転売することで生計を立てている。昨年のサン・セバスチャン映画祭で注目を集めたこの映画は、オスカーの外国語映画賞にノミネートされている。

自分は反戦映画を作りたかったのだとゴバディは率直に認めている。「私の映画では、ブッシュとサダムは脇役だ。それに対してイラクの人々とストリート・チルドレンが主役を演じている。映画を見終わったら、過去も現在も苛酷であり、未来は自分自身に頼るしかないことに気づいてもらえると思う」。タイトルの 『亀も空を飛ぶ』 は、いつの日か安全に暮らせるという子供たちの願いと信念を表している。

この作品は 『酔っぱらった馬の時間』 (A Time for Drunken Horses)と 『わが故郷の歌』 (Songs of my Motherland)に続くバーマン・ゴバディの3作目である。前作は2本とも非常に高く評価された。『亀も空を飛ぶ』 はイランとイラクによる初の合作映画である。


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