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『デイ・アフター・トゥモロー』 のセット。 撮影 : Cinematographer Ueli Steiger |
『デイ・アフター・トゥモロー』(The Day After Tomorrow)でローランド・エメリッヒ監督は、ウエリ・スタイガー撮影監督(ASC)と組んで、地球規模の気候の変化がおよぼす可能性のある自然災害を描きました。この映画の前提は、アート・ベルの小説 『デイ・アフター・トゥモロー―スーパーストーム 世界が氷に覆われる日』(The Coming Global Superstorm) がもとになっています。科学がサポートできる範囲をはるかに超えたドラマチックなシーンが多いとはいえ、この作品は衆目を集めました。
エメリッヒがこの映画の仕事をスタイガーに初めて持ちかけたのは、2002年 2月のことでした。その4年以上も前から、コダック社はすでに温室効果ガスの影響を積極的に抑えようと努力していました。その結果、1999年から2003年の間に二酸化炭素 (CO2) の排出量を 17% 削減しました。その後も私たちは改善を続け、2004年から2008年の間に世界規模で温室効果ガス (GHG) の排出量を 10% 削減することをお約束します。
2004 年 10 月、コダック社はカリフォルニア気候活動登録制度(CCAR)に加わりました。これはGHG排出量の追跡と報告の基準を設定する機構として認められている非営利の組織で、その主な目的は企業やその他の組織が行う、GHG 排出量に関係する環境保護活動の成果報告を促進することです。
CCAR の参加企業としてコダック社は、年一回自主的に世界規模のGHG排出量を測定して報告します。その記録は正確さを確認するために、独立した機関によって再監査されます。
したがって CCAR に加わることが 2つ の目的に貢献するのです。コダック社にとっては、これまでよりさらに高い環境基準を達成するための動機となり、最善の活動を行う手段になります。そのうえ、高い環境基準の達成に関する公的な説明責任が保証されます。登録制度を通して、私たちがこの公約を守れているかどうか、誰もが監査できるのです。
アーティストはつねに、自然の予測不能なところそして時折見せる怒りに美しさを見てきました。ステイガーはその恐ろしい美しさを 『デイ・アフター・トゥモロー』にとらえたのです。しかし芸術性よりもっと重要なのは、地球規模の気候変化が本物ではなくフィクションであり続けるようにするために、私たちがみな自分の役割を果たさなくてはならないというメッセージではないでしょうか。CCARについての情報は、 www.climateregistry.org でご覧いただけます。 |