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コダック株式会社
エンタテインメント イメージング事業部
2008年04月
EI-67

仏CSTがコダックのデジタル シネマを購入

主要機関がコダックのシステムをパリの劇場に設置し、テストを実施


コダック デジタルシネマは、フランスのテレビ・映画向けの新システムの評価機関である “Commission Superieure Technique(情報通信高等評議会)” (CST) が『コダック シアター マネジメント システム(TMS)』および、『コダック コンテンツ プレーヤー JMN3000』を、パリの『Espace Pierre Cardin(エスパス・ピエール・カルダン)』に設置するために購入したことを発表しました。システムの設置作業はコダックが担当します。これはCSTとして2台目のコダックのコンテンツ プレーヤーの購入になります。システムは信頼性や柔軟性に加え、フランスの映画業界の基準に準拠しているかや、期待に見合うパフォーマンスが発揮できるかのテストを受けることになります。

“Commission Superieure Technique(情報通信高等評議会)”(CST)は、テレビや映画をはじめとするあらゆる媒体の制作、放送、およびサウンド・画像表示の品質を管理する専門機関です。1944年に設立され、過去にはフランス映画再建の一翼を担い、白黒からカラーへの進化を推進してきました。そして、今日ではデジタル シネマへの移行に携わっています。

「CSTは、最高基準の映画品質を実現するために活動しており、当社が共にビジネスに取り組みたいと願っていた機関です」コダック・パテ社映画・テレビジョン オペレーションズ マネジャーのパスカル・ウイラールは述べています。「CSTは厳格な計画と管理に基づいてコダックの製品を実際の劇場環境でテストします。コダックのシステムが評価対象に選ばれたことは、当社の誇りであり、必ずCSTのニーズに応えられるものと確信しています。」

「コダックは歴史的にCSTの重要なパートナーです」ピエール-ウィリアム・グレンCST会長は語ります。「コダックはシアター マネジメント システム(TMS)を実際に稼動させたメーカーの一つです。TMSは、デジタル技術が提供する潜在能力を十分かつ効率良く活用するための重要なコンポーネントとなるでしょう。コダックのシステムを評価することで、私たちはその潜在能力をより深く理解し、証明することができるようになります」

コダックのシステムが導入される『エスパス・ピエール・カルダン』は2つのスクリーンを持つシネコンで、これまでに他社のプロジェクターやコンテンツプレーヤーを数多く備え、評価テストを行っています。CSTは、近い将来コダックのTMSとあらゆるコンポーネントとの相互接続が可能になると期待しています。

コダック シアター マネジメント システムは、映画本編、キー、予告編、その他の コンテンツを取り込み、正しいスクリーンへ配信し、シームレスで正確、そして自動化された上映を実現します。さらにチケット発券システムに接続することも可能です。

「コダックには、これまで、世界各国でプリショー コンテンツの集中管理を行ってきた実績があります。その経験を本編用システムの運用に活用しているのです」ウイラールは語ります。「コダックの本編用システムは、将来、お客様に柔軟な操作性や効率的なワークフローなど、大きな進歩をもたらす可能性を秘めています」

核となるシアター マネジメント システムに加え、『コダック コンテンツ プレーヤー JMN3000』が各スクリーンに設置されます。コンテンツ プレーヤーはMPEG2とJPEG2000の両圧縮方式に対応しており、2Dおよび3Dの再生が可能で、外国語の映画や大手スタジオの作品、ドキュメンタリー、独立系映画会社の作品など豊富なコンテンツを上映することができます。

「当機関にとって、困難ですがやりがいのある時期がきました」グレン氏は続けます。「興行会社は将来のためにデジタル化を計画するにあたり、私たちの指導や協力を求めています。新しい技術を十二分に理解するための手助けと協力、そしてフランスの映画産業の将来に必要な優れたエンタテインメントを実現するため、支援や選択肢を提供してくれるコダックのような企業と連携できて嬉しく思います」

コダックのシステムは現在までに、14カ国、38の劇場チェーンにおいて、260のサイト、2,000近くのスクリーンに導入されています。うち、170スクリーンはコダックのシステムで本編を上映しており、また、そのうち約3分の1は3D作品を上映しています。コダック デジタル シネマの製品とサービスは世界中で利用されています。

 

<この件に関するお問い合わせ先>

◆マーケティングセクション TEL:03-6891-2010
E-mail:motionjp@kodak.com
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