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コダック デジタルシネマ

よくある質問

ゲイリー・アインハウス
コダック デジタル シネマ
ゼネラル マネージャー兼バイス プレジデント



  ゲイリー・アインハウス
ゲイリー・アインハウス

デジタル シネマ システムは米国および世界中で、どのくらい普及しているのですか?

米国では4万あるスクリーンのうち、約12%が業界の規格に適合したデジタル上映システムを備えています。世界中にロードショー館は11万スクリーンあり、そのうち約6%にデジタルシネマが導入されています。2008年夏以降、金融危機の影響でデジタルシネマ市場は低調で、特に米国では新しいシステムの導入のための資金が限られています。この影響で、大手配給会社によるバーチャル プリント フィー(VPF)の新規契約の締結も下火になってきました。しかし、金融機関が安定を取り戻すことにより市場が回復すれば、ことによると加速度的に、デジタルシネマの導入が再開すると見込まれています。
 

興行会社にとってデジタルシステムの魅力とは?

大手配給会社は実質的に全ての作品をデジタルで配給し始めて、中小規模の配給会社もそれに追従しています。また、スポーツや音楽プログラム、そして優れた3Dエンタテインメントなど、映画以外のデジタルコンテンツの種類やタイトル数が増えてきています。このような新しい収益につながる番組編成や、デジタルシネマによって可能になる自動上映や時間短縮を考慮し、興行会社はデジタルシネマへの投資をより真剣に検討しています。
 

デジタル シネマにおけるコダックの役割とは?

コダックは、デジタル シネマ ソリューションの販売およびサポートを提供するフルサービス インテグレーターです。コダックのシステムはネットワーク接続でき、プリショー予告編、2Dと3Dの本編上映の機能を備えています。コダックのシステムには、一流メーカーの高品質なハードウェアが採用され、システムの設計および構成をコダックが行っています。機器はコダック独自のソフトウェアによって管理・制御されており、コダックが設置やトレーニングを含む全てのサービス&サポートを提供します。
 

コダックのシステムの市場での普及状況は?

コダック デジタル シネマは14カ国、35以上のシネマチェーンで130以上のサイト、220以上のスクリーンに採用されています。半数以上が過去1年以内の新規設置です。また、複数のシネマチェーンがコダックとデジタルシステム導入の独占契約を締結しています。デジタル シネマへの移行は、短距離走というよりマラソンのようなもので、コダックはそのような市場で着実に歩みを進められる位置についています。
 

デジタル3Dにおけるコダックの役割は?

過去数年間、コダックのシステムは公開されたあらゆるデジタル3D映画の上映に、約100スクリーンで使われてきました。また、ショーウエスト、シネマエキスポなどで、新しいコンテンツが発表される際、Real D社と共に上映協力を行うこともよくあります。コダックは世界中でReal D社と強い協力関係を築いており、アジアの一部ではReal D社の代理店的な役割も務めています。デジタル3D上映の実現に向け、コダックとReal D社は世界中で緊密な連携を図っています。
 

コダックのシステムとはどのようなものですか?

コダックのシステムには『コダック コンテンツ プレーヤー JMN3000』(2Dおよび3Dの、JPEG2000とMPEG2のコンテンツに対応)、コダック ソフトウェアが組み込まれた『コダック シアターマネージメント システム(TMS)』、そしてバルコ、クリスティー、またはNECの2Kのプロジェクターを取り揃えています。さらに、プロジェクト・マネジメント、トレーニング、サービス&サポートなど、お客様がデジタル化を完了し、安心してデジタル シネマを運用できるよう、フルシステムを提供しています。
 

コダック シアター マネジメント システムの利点は何ですか?

映画館では、『コダック シアター マネジメント システム(TMS)』がセントラルサーバーとなり、コンテンツやキーの受信、配信、移動、設定、上映を制御する中心的な役割を担います。また、チケット発券システムと直接接続することであらゆる上映が自動化され、TMSは映画館に効率化をもたらし、映画館来場者に提供する多様なサービスの強力な基幹となります。つまりTMSを導入することにより、興行会社の技術部門は各々のスクリーンの状態を一括して監視できるようになり、同時にシステムはコダックのネットワーク オペレーション センターに接続され、コダックのサービス&サポート チームによる監視が可能になるのです。コダックTMSは、卓越した信頼性と効率化のためのネットワーク システムの心臓部と言えます。
 

コダックは海賊版対策にどう取り組んでいますか?

本編は一対となる “パブリックキー”と“プライベートキー”と呼ばれるセキュリティーキーで暗号化され、両方のキーがなければ解読・再生できないようになっています。セキュリティーキーには有効期限が設定され、予めコンテンツの権利者と合意された期間に限って再生が可能になっています。また、コダックのシステムは、製造コストは安いが海賊版が蔓延しているような国々ではなく、海賊版に対する厳格なルールを持つ国々で製造されています。さらに、劇場でスクリーンがビデオカメラで撮影され、海賊版が作られたとしても、コダックのシステムではウォーターマーキング(電子透かし)技術---音声データと映像データに埋め込まれた目に見えない暗号---によって、違法コピーが撮影された場所をつきとめることが可能になっています。
 

コダックは今もプリショー システムを取り扱っていますか?

もちろんです。現在、『コダック デジタル シネマ プリショー システム』は,2100に迫るスクリーンに設置されています。コダック ネットワーク オペレーション センターが製作・配信するプリショー コンテンツは38カ国で数百万人のお客様がご覧になっています。この数ヶ月の間に、コダックのプリショー システムはイタリアのワーナー・ブラザース・シネマの17サイト、172のスクリーンに導入されました。そしてイタリア以外でも、さらなるシステム販売の潜在性があると見込んでいます。
 

 

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