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『コダック シアター マネジメント システム(TMS)』は、シネマコンプレックスの映写業務において信頼性の高い集中管理ポイントとなり、コダックのデジタルシネマ・ソリューションの心臓部となるシステムです。コンテンツの取り込みやスケジューリングが効率的になり、また、キー、スケジュール、プレイリスト、コンテンツが自動的に配信
されることにより、興行主はビジネスとリソースの効果的な管理が可能になり、劇場運営における冗長性が削減され、デジタルシネマの将来性と可能性を最大限に生かすことができるようになります。ソフトウェアベースの革新的なシステムであるTMS は、柔軟性と順応性を備えた、将来的なニーズの拡大に対応します。
WAN(広域ネットワーク接続)を介して、衛星、ハードドライブ、あるいはオンサイトのNAS(ネットワーク アタッチト ストレージ)から送られるコンテンツをTMS によって劇場にて受信、ローディング、保存することができます。
ボックス・オフィスのスケジュール管理システム(チケット発券システム)と各スクリーンをネットワーク接続することで、複数のソースからコンテンツやキーをTMS で
移動、管理することができます。TMS により、プリショー、予告編、劇場情報、本編などの映画上映におけるすべてのコンテンツが的確なスクリーンに配信され、スケジュール通りに上映されるのです。
TMS は映写室内のネットワークを介して、各スクリーンの『コダック スクリーン マネジメント サーバー(SMS)』に音声、マスキング、照明、映写の開始と停止など、様々な上映機能を自動的に実行するよう指令を出します。 |
また、TMS は5 秒ごとに自動モニタリングを行っており、コンテンツの取り込みや再生状況、システム状況、潜在的な問題に関する診断情報に至るまで様々なデータを生成し収集します。
ネットワーク接続
- DSL を介した『コダック ネットワーク オペレーションセンター(NOC)』とのWAN 接続により、プリショーコンテンツ、プリショープレイリスト、および本編上映用の暗号キーの自動受信
- キャッチャーとサーバーの統合により、衛星を介しての本編およびその他コンテンツの受信が可能
- ボックス・オフィスのスケジュール管理システム(チケット発券システム)との劇場内ネットワーク接続により、上映スケジュール情報を取り込み、スケジューリング、配信、および再生を自動で実行
- SMS とLAN 接続することにより、コンテンツやプレイリストのダウンロード、キーの管理、およびリモートでのモニタリングや診断を実施
- ネットワークによる拡張性により、ロビーに設置されたモニターやディスプレイを含む最大30台のスクリーンを管理し、自動化が可能
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コンテンツとKDM(キー デリバリーメッセージ)の取得オプション
- USB2.0 ポート(4 ポート)により、同時に複数のコンテンツ、KDM の取り込みが可能
- 予告編およびその他コンテンツのDVDROM、CD-ROM からの取り込みに対応
- KDM は、『コダック ネットワーク オペレーション センター(NOC)』からはブロードバンドアクセスを介して、その他契約配信者からは一体型モデムを介して、自動配信
コンテンツのスケジューリング
- プラグイン アーキテクチャにより、多種のボックス・オフィスのスケジュール管理システム(チケット発券システム)に対応
- FTP、SOAP、Windows Share Auto Mount、またはソケット接続を介してPOS 情報を取得
コンテンツの移動
- 2 個のコンテンツを307Mbps で同時に移動可能な1GB のLAN
- NAS(オプション)が設置されている場合、10GB のイーサネットリンクで307Mbps で6 個のコンテンツを同時に移動可能
プレイリスト
- WAN に接続されている場合、プリショープレイリストはインターネット経由で作成・配信
- 本編用プレイリストは、『コダック シアター マネジメント システム(TMS)』の『グラフィカル ユーザー インターフェース(GUI)』を使って作成し、各サーバーにネットワーク経由で配信
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監査データ
- SMPTE セキュア ログ メカニズムを採用し、すべての再生履歴をNOC にリポート
- コンポーネントのステータスを継続して収集、NOC にリポートし、遠隔操作で問題を修復
ストレージ
- 3.5 TB(本編約11 本)
- 12TB NAS を接続可能(本編約40 本)
電源
- 各国の電力規格に対応
- 100 – 240 VAC 50 – 60Hz(最大消費電力550 W)
- 二重化冗長電源
オペレーター インターフェース
- GUI を採用
- 15 インチ フラットパネル モニター
- 「スケジュール」「プレイリスト」「コンテンツ」「スクリーン間の移動」「読み込み」等を複数画面で管理
- スケジュールの事前確認が可能
外形寸法・重量
- TMS
- 2U ラック ユニット
- 幅 :44.43 cm(17.5 インチ)
- 奥行:74.4 cm(29.31 インチ)
- 高さ:8.64 cm(3.4 インチ)
- 重量:23 kg(50.71 ポンド)
- NAS(オプション)
- 4U ラック ユニット
- 幅 :43.9 cm(17.28 インチ)
- 奥行:74.99 cm(29.52 インチ)
- 高さ:17.5 cm(6.89 インチ)
- 重量: 77 kg(170 ポンド)
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DCI 仕様への準拠
現時点では、準拠すべき規格は流動的であるものの、コダックは、TMS をDCI の推奨技術仕様に完全に準拠させることを目標としてい
ます。しかし、SMPTE がデジタルシネマの規格を発表し、独立した第三者機関が、その規格に適合しているという認証を行うまでは、仕様に完全に準拠していると言える製品やメーカーは存在しません。
コダックは、多くの劇場にネットワーク化されたデジタルシネマのソリューションを提供し、何千ものスクリーンにおいてボックス・オフィスのスケジュール管理システム(チケット発券
システム)とオートメーションを接続し、日々、完璧かつ確実な上映を実現しています。
デジタル化に向かってビジネスが進展していく中、コダックは現在も、未来も、共に信頼を築くことができるパートナーです。
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コダック デジタルシネマソリューションに関して、より詳しい内容をお知りになりたい場合は、コダックデジタルシネマ製品担当者にお問い合わせください。
コダック社では、製品の特性を前もってお知らせせずに改良したり変更したりすることがありますので、ご了承ください。
© Eastman Kodak Company, 2008. Kodak is a trademark of Eastman Kodak Company. |
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