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    デジタルシネマ

コダック株式会社
エンタテインメント イメージング事業部
2009年8月
EI-88

コダック デジタルシネマが4K対応のメディア・ブロック(再生機)を開発

将来的なニーズに対応するための、新たなステップ


コダック デジタルシネマは、デジタルシネマ・ソリューションに使用する4Kメディア・ブロック(再生機)を開発中です。コダック4Kメディア・ブロックは、市場に4K デジタルシネマ システムが大規模導入される時期に発売される予定で、グローバルな規模で販売されます。

「これはコダックの新たなステップです」とコダック デジタルシネマのゼネラル マネージャー、ゲイリー・アインハウスは述べています。「コダックは、すべての映画の4Kスキャンを推奨している業界団体の中で、積極的な活動を展開してきました。現在、ほとんどの映画は2Kで上映されていますが、今後、興行主は、2Kと4Kのどちらを導入するか、選択できるようになっていきます。大きなスクリーンや特別な劇場の場合には、4Kがより適切な選択肢になることでしょう。私たちは、常に、興行主の方々にコダック製品を選んでいただけるよう努めて参ります」

アインハウスは、コダックが、フルソリューションを提供するため、引き続き、幅広い技術に対して投資を継続すると強調しています。そのソリューションには、現在の『コダック・スクリーンマネジメント・サーバー(SMS)』、『シアター・マネジメント・システム(TMS)』、『ネットワーク・オペレーティング・センター(NOC)』も含まれます。コダックは、2001年に最初の2Kデジタルシネマ・プロジェクターを紹介して以来、映写技術の研究開発を続けてきました。

「現在のコダックのシステムは、プリショー、劇場情報、予告編、本編のすべてをシームレスに上映することが可能です。しかも、すべてのファイルは、自動的に受信、各スクリーンに転送、スケジューリングされ、一台のプロジェクターで安定した品質で、信頼性をもって上映されます。コダックのソリューションは、フレームレート、色空間、画像サイズの調整までもが自動的に認識・調整され、劇場照明やマスキング、オーディオレベルも自動的に制御できるのです」

コダックは、常に画質において最高の基準を提唱してきました。アインハウスは、映写システムのひとつであるプロジェクターの画素数が2Kか4Kかということ以上に多くの要素が画質に影響すると指摘しています。「色、均質性、コントラスト、ビットデプス、アスペクト比、倍率、ある画素から隣り合う画素への『にじみ』、こうした要素すべてが重要なのです。画質が一つの数値、たとえば画素数だけに関係しているというのは、適切な表現ではありません」

また、アインハウスは、たとえプロジェクターの画素の特性を考慮したとしても、映写システム全体の解像度は、実際に劇場で観客が目にする画質の決め手にはならないと強調しています。「観客の視力、スクリーンからの距離、劇場照明、スクリーンサイズと反射率、映写輝度、画像の均一性、映写レンズの品質と解像力、さらに、ポートグラスのクリアーさなどが重要で、そこに、映写機が2Kか4Kかという要素が加わるのです」

より高い解像度に対応することに加え、コダックは、観客の映画体験のすべてと興行主のビジネス面の効率を改善するための技術に投資を続けます。コダックのシステムは17カ国、42のシネマチェーンにおいて、320を超えるスクリーンで本編映画を上映しています。コダック・デジタルシネマ・ソリューションは、ワールドワイドで発売されています。

 

<この件に関するお問い合わせ先>

◆マーケティング セクション TEL:03-6891-2010
E-mail:motionjp@kodak.com
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