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2018年8月20日

コダック ジャパン
[リリースNo.18-11GE]

コダック、フレキソグラフィック パッケージング事業部の売却計画を発表

売却益は主に未払い債務の返済に充当する予定。
コダックは、SONORA環境配慮型プレート、業務用インクジェット、
ワークフローソフトウェア、ブランドライセンシングを含む既存の成長領域に注力

米国ニューヨーク州ロチェスター、2018年8月9日(木)発

イーストマン・コダック社(ニューヨーク証券取引所銘柄コードKODK:以下コダック)は、フレキソグラフィック パッケージング事業部を売却する手続きを開始したことを発表しました。コダックは、UBS Investment Bankを、この取引に関する財務アドバイザーに指名しました。
コダックのフレキソグラフィック パッケージング事業部(以下、FPD)は、FLEXCEL NXシステム(フレキソイメージング装置、印刷プレート、消耗品、および関連サービスを含む)の生産と販売を行っています。過去12ヵ月間で、FPDは、1億5,000万ドルの売上と3,300万ドルの営業活動EBITDAを計上しています。同期間中、FPDは、力強い成長を示し、売上は9%増、営業活動EBITDAは18%増を達成しました。FPDの現時点での従業員数は約300人です。
コダックは、売却プロセスの期間中も、FPDへの多額の投資を継続する予定で、顧客のニーズを満たすため、生産能力を拡大し、先進的な技術を開発し、人員を増員する計画もあります。
フレキソ印刷とは、印刷方式の一種で、フレキシブルなプレートを使って、プラスチック、金属フィルム、セロハン、紙などの幅広いパッケージング材料への印刷を行います。コダックのFLEXCEL NXプラットフォームは、独自のイメージング技術を用いることで、一貫性のある高品質な印刷を提供するとともに、あらゆるフレキソ印刷用途で、最大限のオンプレス効率を実現します。
コダックCEO(最高経営責任者)のジェフ クラークは、次のように述べています。
「当社のフレキソグラフィック パッケージング事業部は高い関心を集めていることから、これは、株主の皆様に価値を提供する絶好の機会です。FPDは過去5年間、卓越した業績を達成したことで、業界内で重要なプレーヤーとしての地位を確立してきました。FPD事業は、革命的なイノベーションを提供し、市場に投入するコダックの優れた能力を示す好例です。コダックは、ここ数年、会社の事業ポートフォリオの見直しによって現金化を実現する機会を検討してきました。私たちは今こそが、この貴重な資産を現金化する最適なタイミングだと考えています」
クラークは、引き続き次のように述べています。
「この取引の後、コダックの資本構成が改善することにより、既存の成長エンジンに今まで以上に注力すると同時に、商業印刷、フィルム、および先進材料の各産業で、ソリューションへの投資と提供を続けることが可能になります」
コダックはまた、既存の定期融資の貸し手から4億ドル、18カ月の融資を受けるため、拘束力のない基本合意書(LOI)を締結したことも発表しました。この資金は、既存の定期借入債務のリファイナンスのために使用する予定です。これによりコダックは、FPDの売却プロセスを注意深く進め、株主にとっての価値を最大化することが可能になります。FPDの売却から得られた純利益は、主に、この融資の返済に充てられます。
コダックは引き続き、SONORA環境配慮型プレート、業務用インクジェット、ワークフローソフトウェア、ブランドライセンシングを含む既存の成長領域に注力していきます。これらの事業はいずれも、高い成長率、収益性、そして優れたマージンを実現してきました。コダックは、これらの成長エンジンを活用し、印刷システム、フィルム、および先進材料の価値を最大限追求することにより、将来のさらなる成長に向けて邁進してまいります。

※本プレスリリースは米国イーストマン・コダック社より2018年8月9日付けで配信された英文のプレスリリースの日本語訳です。

<この件に関するお問い合わせ先>
  • コダック ジャパン マーケティング オフィス
  • TEL:050-3819-1300
    FAX:03-6863-8340

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