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2017年11月24日

コダック ジャパン
[リリースNo.17-22GE]

コダック、第3四半期の業績を報告

米国ニューヨーク州ロチェスター、2017年11月8日(水)発

イーストマン・コダック社(ニューヨーク証券取引所銘柄コードKODK:以下コダック)が2017年度第3四半期(9月期)の業績報告を行いました。今回の報告では、売上3億7,900万ドル、純損失4,600万ドルの計上となりました。

業績概要

  • ●当期は一般会計原則ベースで純損失4,600万ドルを計上(前年同期は純利益1,200万ドル)
  • ●一般会計原則ベースの業績には、プリント システム部門ののれん、および発表済みの銅メッシュ製タッチスクリーン製品の計画中止に伴う資産の処理に関する、現金支出を伴わない減損費用の5,800万ドル(税額控除後)が含まれます。
  • ●当期営業活動EBITDAは、前年同期の2,200万ドルに対して1,500万ドル
  • ●当期売上は、前年同期の4億1,100万ドルから3,200万ドル(8%)減の3億7,900万ドル。為替インパクトを除いた実質ベースでは3,500万ドル(9%)減
  • ●当期末の現金残高は、前期末から2,800万ドル減の3億4,200万ドル
  • ●主力製品ラインの実績は当期も順調に対前年同期比で増加
    KODAK SONORAプロセスフリープレートの販売量は24%増
    KODAK FLEXCEL NXプレートの販売量は11%増
    KODAK PROSPERインクジェット消耗品・サービスの売上は9%増
  • ●2017年度予測については、売上予測の15億ドル~16億ドルは維持し、営業活動EBITDAは6,000万ドル~6,500万ドルに修正しました。以下の要因が2017年度の見通しに影響を及ぼしています。
    • ・プリント システムズ事業部、ソフトウェア&ソリューションズ事業部、エンタープライズ インクジェット システムズ事業部の業績に悪影響を及ぼしている商業印刷業界の景気低迷とコスト増
    • ・コンシューマー&フィルム事業部の業績に影響を及ぼしているベンダー変更とブランド ライセンシングのサイクル
    • ・アドバンスト マテリアルズ& 3Dプリンティング テクノロジー事業部のプロジェクトが商業化されるまでの時間

コダックCEO(最高経営責任者)のジェフ クラークは、次のように述べています。
「印刷市場全体の景気低迷とアルミニウム価格の高騰が商業印刷事業に影響を及ぼしています。当社ではコダック製品や事業ポートフォリオを積極的に変革するため、コスト削減を促し、焦点を絞って投資を行っていきます」

当期売上は前年同期から8%減の3億7,900万ドル、為替インパクトを除いた実質ベースでは9%減となりました。

一般会計原則ベースの当期純損失は、前年同期から5,800万ドル減の4,600万ドルを計上しました。

営業活動EBITDAは、前年同期から700万ドル減の1,500万ドルとなりましたが、為替インパクトを除いた実質ベースでは800万ドル減となりました。

当期末の現金残高は、前期末から2,800万ドル(8%)減、2017年度期首から9,200万ドル減の3億4,200万ドルとなりました。年初来の減少額は、新規テクノロジーへの投資、運転資金の変更、資本支出(オクラホマ州ウェザーフォードのFLEXCEL NX製造ラインの新設と、2013年度のKodak Alaris売却に関する条件付き対価の支払いを含む)を反映したものです。

コダックCFO(最高財務責任者)のデビッド ブルウィンクルは、次のように述べています。
「2017年度第4四半期には現金収入が見込まれます。運転資金の削減とコスト対策を通じて現金残高を改善し、近い将来に利益を上げる可能性の高いテクノロジーに投資を集中させる計画を立てています」

コダック最大の事業部、プリント システムズ事業部(PSD)の当期売上は、前年同期から1,800万ドル(7%)減の2億3,200万ドルとなりました。営業活動EBITDAは、前年同期から1,400万ドル減の1,300万ドルとなりましたが、その主な要因としては価格圧力が挙げられます。

KODAK SONORAプレートは当期も成長を維持し、販売量は前年同期比24%増となりました。SONORAプレートは今や当事業部のプレート総販売量の19%を占めています。

エンタープライズ インクジェット システムズ事業部(EISD)(KODAK PROSPER事業とKODAK VERSAMARK事業を所管。ULTRASTREAMインクジェット テクノロジーへの投資を含む)の当期売上は、3,300万ドルとなりました(前年同期は4,700万ドル)。営業活動EBITDAは100万ドルとなり、前年同期から900万ドル改善しています。
当期もPROSPER事業は好業績を維持し、消耗品・サービスの売上が前年同期比9%増となりました。

フレキソグラフィック パッケージング事業部(FPD)は、KODAK FLEXCEL NXシステム・プレート事業その他のパッケージング事業(アナログ フレキソ印刷プレート・レタープレス プレート、プルーフィング製品・サービスなど)を所管します。FPDの当期売上は、前年同期から横ばいの3,400万ドルとなりました。営業活動EBITDAも前年同期から横ばいの700万ドルとなりました。
FLEXCEL NXプレートの当期売上は前年同期比2%増となり、販売量も伸び続けており、前年同期比11%増となりました。

ソフトウェア&ソリューションズ事業部(SSD)の当期売上は、前年同期から横ばいの2,100万ドルとなりました。営業活動EBITDAは前年同期から100万ドル増の100万ドルとなりました。

コンシューマー&フィルム事業部(CFD)の当期売上は、前年同期から横ばいの5,500万ドルとなりました。営業活動EBITDAは、前年同期から300万ドル減のマイナス200万ドルになりましたが、これは主に産業用フィルムと化学薬品の販売量減少、映画用フィルムにおけるベンダー変更に伴うコスト、コンシューマー向けインクジェットの売上の減少傾向(ブランド ライセンス契約で保証された最低ライセンス料の支払いで相殺)によるものです。

アドバンスト マテリアルズ& 3Dプリンティング テクノロジー事業部(AM3D)は、コダックの研究施設、マイクロ3D印刷、他の事業部に直接関係しない知的財産ライセンスを所管します。AM3Dの営業活動EBITDAは、前年同期から横ばいのマイナス600万ドルとなっています。

イーストマン ビジネス パーク事業部(EBPD)の当期売上は前年同期から横ばいの400万ドルとなりました。営業活動EBITDAも前年同期から横ばいの100万ドルとなりました。

2017/Q3と2016/Q3の売上と営業活動EBITDAの比較
(単位:100万ドル)

2017/Q3実績 PSD EISD FPD SSD CFD AM3D EBPD EK全体
売上 232 33 34 21 55 - 4 379
営業活動EBITDA
(本社費用配賦前)*
24 3 8 3 1 -6 1 34
販売費および本社費用 11 2 1 2 3 - - 19
営業活動EBITDA* 13 1 7 1 -2 -6 1 15
2016/Q3実績 PSD EISD FPD SSD CFD AM3D EBPD EK全体
売上 250 47 34 21 55 - 4 411
営業活動EBITDA
(本社費用配賦前)*
39 -5 9 2 3 -6 1 43
販売費および本社費用 12 3 2 2 2 - - 21
営業活動EBITDA* 27 -8 7 - 1 -6 1 22
2017/Q3と2016/Q3の実績比較:+/- PSD EISD FPD SSD CFD AM3D EBPD EK全体
売上 -18 -14 - - - - - -32
営業活動EBITDA
(本社費用配賦前)*
-15 8 -1 1 -2 - - -9
販売費および本社費用 1 1 1 - -1 - - 2
営業活動EBITDA* -14 9 - 1 -3 - - -7
2017/Q3の為替インパクト**を除いた実質ベース実績と2016/Q3実績の比較:+/- PSD EISD FPD SSD CFD AM3D EBPD EK全体
売上 -21 -14 - - - - - -35
営業活動EBITDA* -14 9 -1 1 -3 - - -8

*全部門合計の営業活動EBITDA、部門別営業活動EBITDA(本社費用配賦前)、全部門合計の合計営業活動EBITDA(本社費用配賦前)はいずれも一般会計原則ベースの財務指標ではありません。

**為替インパクトは、2017年9月30日までの3ヶ月間の実際の外為レートではなく、2016年9月30日までの3ヶ月間の平均外為レートに基づく2017年の為替インパクトです。

※本プレスリリースは米国イーストマン・コダック社より2017年11月8日付けで配信された英文のプレスリリースの日本語訳です。

<この件に関するお問い合わせ先>
  • コダック ジャパン マーケティング オフィス
  • TEL:050-3819-1300
    FAX:03-6863-8340

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