2016年11月22日
コダック合同会社
[リリースNo.16-30GC]
KODAK Prinergyワークフロー8を発表
デジタル及びパッケージング印刷向けの新機能を追加し、
更なるコスト削減につながる柔軟性を強化
米国ニューヨーク州ロチェスター、2016年11月15日(火)発
コダックは、大幅な機能強化を図ったPrinergyワークフロー8を始めとする新しいユニファイドワークフローソリューション(UWS)製品ポートフォリオを発表しました。オフセットとデジタルのハイブリッドワークフローへの対応や、ご好評頂いているプルーフィング機能及び自動化の更なる強化によって、品質向上とデジタル機器の効率運用の両立に加えて、一層のコスト削減と生産性向上に貢献します。
印刷業界の成長トレンド追従に不可欠なコダックのソフトウェア製品ポートフォリオの拡充
コダックのワークフローシステムの核となるPrinergyワークフロー8は、オフセットとデジタル印刷双方への対応を強化し、作業効率及び工数の削減を実現します。
特に印刷機のリアルタイム情報に基づいて生産判断を行うことができる業界初の統合デジタルジョブチケットエディター機能を追加し、リコー、コニカミノルタ、ランダ、小森コーポレーションなどパートナー各社との協業により高度なデジタル機器との連携や自動化を実現します。
パッケージ印刷機能の拡張
急成長を遂げているパッケージング印刷分野に向けてUWSソフトウェア製品を強化しブランドオーナーの要求する高い品質への対応を実現します。
Prinergyワークフロー
Pandoraステップ&リピートソフトウェア
ColorFlowソフトウェア
UWSソフトウェアの他の強化ポイント
InSite Prepressポータル
Preps面付けソフトウェア
コダック ユニファイドワークフローソリューション担当副社長兼ゼネラルマネージャのアラン ブラウンは 「新しいKODAK Prinergy ワークフロー8の製品ポートフォリオは、KODAK製品のユーザーが常に競争優位に立てる最高水準のワークフローを提供するという私どもの意思を実現したものです。ハイブリッドワークフロー対応など新開発のパワフルな機能により、コストや工数削減を実現させ、お客様の更なる成長を可能にしたいと考えています。」と述べています。
KODAK Prinergyワークフロー8(日本語版)の販売開始は、2016年12月中旬を予定しています。