2016年6月16日
コダック合同会社
[リリースNo.16-24GC]
フレキソ印刷向けのベストチョイス、
Kodak Flexcel NXシステムがdrupa 2016で500台目の受注を達成
ポーランドのMultidruk社がビジネスの成長とともに2台目のFlexcel NXシステムを導入
ドイツ、デュッセルドルフ、2016年6月8日(水)発:
コダックが500台目のKodak Flexcel NXシステムを受注し、世界中で採用実績がある業界トップのフレキソ製版技術で新たな金字塔を打ち立てました。Multidruk社はポーランドのフレキソプリプレスプロバイダーで、サービスをヨーロッパ全域に拡大しつつあり、drupa 2016で2台目のFlexcel NXシステムを発注する運びとなりました。この新しいFlexcel NX Wideシステムは、同社がdrupa 2012で発注したFlexcel NX Midタイプに追加する形で導入されます。
Multidruk社のオーナーであるマルチン ヤスチェンブスキ氏は、次のように述べています。
「当社がKodak Flexcel NXシステムを導入したのは4年前ですが、それはまさに最高の投資でした。取引先が増えただけでなく、海外からも受注が得られるようになったのです。Flexcel NXで実現される印刷品質はグラビアに勝るとも劣らず、そのためにここ数年で多くのブランドが軟包装の生産をフレキソに切り替えました。当社は今回の導入でプレート生産の拡大はもとより、Kodak Flexcel NXプレートを求めるお客様の増加にも対処できると思います」
コダックのフレキソパッケージングソリューション担当ゼネラルマネージャ、クリス ペインは次のように述べています。
「8年前のdrupaにFlexcel NXを展示して以来、コダックは絶えずFlexcel NXプラットフォームに磨きをかけてきました。ここで達成できた500台目は大きな節目ですし、Flexcel NX技術が業界の主流になってきたことの証拠でもあると思います。お客様がコダックの技術に投資するのはその『高品質』によるところが大きいですが、その一方で長年にわたるご愛顧の理由として、コダックのシステムが印刷時に発揮する『効率性』が挙げられます。Multidruk社は、他のプロセスからフレキソへ移行する印刷会社が増えるなかで、こうしたメリットを享受してビジネスを成長させていくプロバイダーの好例となっています」
drupa2016のコダックブースにおいて、Flexcel NXシステムの500台目の受注を達成