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2013年9月3日

コダック株式会社
[リリースNo.13-034GC]

コダック、新世代のワークフロー システム
Prinergy 6.0を全世界同時発売
~操作性が大幅に向上し、生産設計コストも飛躍的に削減~

 厳しさを増す市場環境の中で、利益率の低下に直面しながらも付加価値の向上で事業の多様化を図るプリント サービス プロバイダーには、パワフルなプロダクションワークフロー システムが不可欠です。こうした課題に対してイーストマン・コダック社(以下、コダック)は、世界市場を牽引してきたワークフロー システムであるKodak Prinergyの最新バージョン6.0を全世界で同時に発売し、プリプレス プロダクション ワークフローのさらなる効率化、自動化を実現いたします。Prinergy 6.0では、印刷物制作のワークフローの自動化ならびに正確性・効率を飛躍的に向上させると同時に、生産設計段階でのコストダウンならびにコダックおよび他社製ソリューションとの連携強化も図っています。印刷物の生産における一元化、および自動化を追求する商業印刷・パッケージ印刷・出版印刷の各印刷会社にとって、Prinergy 6.0はまさに最適なソリューションとなります。

 コダックのユニファイド ワークフロー ソリューション担当ゼネラル マネージャ、ジョン ブラッケンは、次のように述べています。
 「お客様の現在の問題点は何か、将来に対してどんなビジョンをお持ちかをお聞きするため、世界中のお客様を訪ねました。そこで何度も実感させられたのが、『印刷工程でのコストダウンと、デジタル製品による品質・収益の向上を、どのように両立させるか』という課題でした」

 Prinergy 6.0で重視しているのは、生産設計過程の統合、ならびに顧客サービスや生産設計の担当者およびプリプレス オペレータによる生産計画作成時間の短縮による「全体最適化」です。これは当然のことながら、デジタルとオフセット双方の印刷物で品質管理の強化やマニュアル作業および生産コストの削減につながっていきます。

 コダック株式会社常務執行役員でシステム製品統括本部長兼UWS・CTP・パッケージング本部長の井ノ迫 伸啓は、次のように述べています。
 「Prinergyは、1999年のリリース以来、Adobe社純正のPDF Print Engineを一貫して採用してきたオープンスタンダードなシステムとして無駄やミスの削減を実現し、お客様の経営改善に大きく寄与することで日本市場でも高い評価を頂いてまいりました。Prinergyはコンポーネントの追加により柔軟に機能拡張できるため過去の投資を無駄にすることなく、お客様のニーズに応じてシステムを機能アップすることができます。この新しいPrinergy 6.0をご活用いただくことで、皆様の業務効率向上・利益拡大のお手伝いができるものと確信しています。」

 Prinergy 6.0は、Kodak Preps面付けソフトウェアVer. 7、Kodak ColorFlowカラー ソフトウェアVer. 2、Kodak InSiteプリプレス ポータルVer. 6.6で構成される自動化プリプレス ワークフローの中核でもあります。これら新世代のソリューションによって、生産サイクル全般のさらなる効率化ならびに低コスト化が進んでいきます。

シンプルなインターフェイスでジョブ管理を一元化
 Prinergy 6.0は、生産性重視のシンプルなインターフェイス「Workspace」を新たに搭載しています。Workspaceではプリプレス生産状況の概略が一目でわかり、「マネージ」「プラン」「モニター」の各モジュールもすぐに使えるため、通常のシンプルな面付けジョブならば初心者でも簡単な操作で出力データを印刷機へ渡すことができます。各モジュールとも、大量のデータとタスクの整理に威力を発揮します。また、Workspaceはウェブ ブラウザから利用できるのでユーザーを選ばず、これから登場する最新版を利用することも、それまで使用してきた機器と機能(オートメーション コントロールや状況通知など)を従来版のWorkshopでそのまま使用することも可能です。

 先ごろ、Prinergyワークフロー システムをご利用のお客様のうち45社以上が、米国のPrinting Industries Association, Inc.主催の2013 Print Excellence賞を受賞しました。Prinergyワークフローは、米国で開催されるGraph ExpoのMUST SEE ‘EM Legacy賞の史上初受賞という快挙も成し遂げています。

 Prinergy 6.0では、顧客からの受注という川上から、デジタル印刷機やCTP(コンピュータtoプレート)機の稼働という川下までが、自動化の対象となっています。シナリオ機能で一連のタスクを作成し、特定の印刷機や生産条件とセットにして保存しておけば、その後はボタンを押すだけでジョブの処理がスタートします。さらに新たに搭載したREM(※)データベース機能もあいまって、受注内容に応じた自動化では作業指示書の内容を活用することで、処理の自動化を生産のあらゆる段階に拡張しています。

 (※)REMは、Resources Equipments and Materialsの略で、Prinergy 6.0に新たに搭載されたデータベース機能で、プレートセッター、校正機、印刷機などの生産設備はもちろん、用紙や面付けといった資材などの詳細情報が登録でき、プロセスの自動処理に大きく貢献します。

 コダック コマーシャル イメージングについて
 コダックのコマーシャル イメージング事業は、コマーシャル、パッケージ、ファンクショナル プリンティング分野ならびにエンタープライズ サービス市場のお客様に大きな変革をもたらす事業です。コダックのインテリジェントなテクノロジーとソリューションがお客様の競争力と収益力を高めます。詳しくは、graphics.kodak.comをご覧ください。

※Kodak、ColorFlow、InSite、Preps、Prinergyは、Eastman Kodak社の商標です。
 Adobe、Adobe PDF Print Engineは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。

※このニュースは2013年8月28日付で、米国で発表された内容をベースにしています。

<この件に関するお問い合わせ先>
  • ◆ユーザー様
     コダック株式会社 グラフィック コミュニケーション事業本部
  • TEL:03-5577-1200

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