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2013年6月26日

コダック株式会社
[リリースNo.13-024GE]

コダックとニューヨーク州がイーストマン ビジネス パークの持続的な成長のために提携
~4,900万ドルの環境保護基金を創設し、公共事業を売却~

 2013年6月19日、米国ニューヨーク州ロチェスター発:
 イーストマン・コダック社(以下、コダック)とニューヨーク州は、連邦破産裁判所の承認を条件に、同州知事 アンドリュー M クオモ氏が委員を務めるフィンガー レイクス地域経済振興評議会において、最優先開発地区と定められたイーストマン ビジネス パーク(以下、EBP)の地域経済開発プロジェクトに基づきパートナーシップの提携に合意しました。

 今回の提携における重要な施策の一つに、ニューヨーク州とコダックが4,900万ドルでEBPの環境保護基金を創設することが挙げられます。EBPは100年以上に渡るコダックの主要な生産拠点であると同時に、多くの業種と技術を取り揃えた全米最大規模の産業技術地域の一つです。

 この合意が破産裁判所に承認され、一定の条件が満たされれば、環境保護基金でEBPは持続的に管理されます。また、既にコダックとニューヨーク州環境保護局(DEC)で協業しているEBPの保護対策の拡張を含め、将来に向けた環境責任への取り組みも始まります。

 環境保護基金は、EBP全体の戦略的経済発展を支えると同時に、これまでの環境債権をコダックの再建計画に基づき適切に解決するものです。

 ニューヨーク州知事 クオモ氏は次のように述べています。
 「イーストマン ビジネス パークの将来についてコダックと合意に達したことは、ロチェスター地域にとって大変良いニュースです。環境や運営および管理上の問題に適応するこの合意により、EBPは今後もロチェスターの経済を安定的に牽引するはずです。同時に、既存ビジネスの成長、新たな投資の喚起、フィンガー レイクス地域全体における雇用創出機会となることも期待しています。ニューヨーク州の人々にとって価値ある提案に合意いただいた関係者の皆様に感謝します」

 コダック 会長兼 CEO(最高経営責任者) アントニオ M ペレスは、次のように述べています。
 「環境保護と経済発展の両立という地域社会の要望に応えるこのような施策は、同時にコダックが進めている米連邦破産法第11章からの経営再建も前進させます。この合意は、イーストマン ビジネス パークが地域経済を発展させる基盤として能力を発揮する、絶好の機会になると思います」

 コダックがEBPに持続的にコミットすることは、今後の開発計画を推進する大きな原動力となります。コダックはEBPに広い土地を持ち、また、コダックにとって世界最大の先端技術研究開発拠点である「コダック テクニカル センター」といった先進的な製造施設を数多く設置しています。

 現在、EBPでは約6,000名のコダック従業員が働いており、テナント数も40社ほどにのぼります。EBPのユニークなインフラ、革新性、高度な技能者に着目し、エネルギー貯蔵、高機能フィルム、医用生体材料などを取り扱う企業を中心に、EBPへの移転を検討する企業が増えつつあります。

※このニュースは2013年6月19日付で、米国で発表された内容の日本語訳です。

<この件に関するお問い合わせ先>
  • ◆報道関係者様
     コダック株式会社 広報
  • TEL:03-5577-1606
    FAX:03-5282-1619

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