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2013年6月21日

コダック株式会社
[リリースNo.13-022GE]

コダックと英コダック年金プランとの包括的和解を米裁判所が承認

  • ・パーソナライズド イメージングとドキュメント イメージングの両事業をKPPに売却
  • ・KPPは約28億ドル(約2800億円)の支払い請求を取り下げ

 2013年6月20日、米国ニューヨーク州ロチェスター発:
 本日、ニューヨーク州南部地区連邦破産裁判所は、コダックと英コダック年金プラン(以下、KPP)との包括的な和解合意を承認しました。KPPは、米連邦破産法第11章(以下、チャプター11)による再建計画を進めているコダックの最大の債権者です。裁判所は、この和解合意を「コダックの再建計画実現に向けた大きな一歩」と評価しています。なお、コダックのパーソナライズド イメージング(PI)とドキュメント イメージング(DI)の両事業をKPPに売却する件については、既に4月29日に両社間の合意が発表されています。

 コダック 会長兼CEO(最高経営責任者) アントニオM ペレスは、次のように述べています。
 「KPPはPIとDIの価値を認識し、その成長と成功に注力してくれる新たなオーナーです。そのようなKPPにPIとDIのお客様および従業員を円滑に引き継いでいただくため、これまで両社で緊密に協力し合ってきました。今後、コダックは組織再編を完了させ、コマーシャル イメージングに特化した企業として再生することに全力を投入していきます」

 KPP理事長 スティーブン ロス氏は、次のように述べています。
 「PIとDIの売却を柱とする今回の和解について裁判所から承認を受けたことを、非常に嬉しく思います。KPPに相当額の収入を長期的にもたらす、高収益事業のPIとDIを買収することは、現在のKPPにとって最高の選択です。KPPは両事業による収益で英年金保護基金(UPPF)に依存することなく、会員の皆様にUPPFよりも好条件の新たな年金制度を提示できると思います。KPP Trustees(国際会計基準委員会財団の評議員会)へは、イギリス全国の会員の皆様から非常に好意的な意見が寄せられています。PIとDIのトップおよびスタッフの皆様は、今回の取り組み関して常に誠実で意欲的でした。これから皆様と力を合わせ、PIとDIならびに会員の皆様に確かな未来を構築していけると確信しています」

 今回の和解合意は、コダックの再建計画が承認された段階で、正式に完了する予定です。今週、コダックは増資申請の発表に加え、イーストマン ビジネス パークに関するニューヨーク州との合意および新規の資金調達に向けた斡旋会社の起用も発表しました。その全てが再建計画の承認ならびにチャプター11からの経営再建に大きな意義を持ちます。

※このニュースは2013年6月20日付で、米国で発表された内容の日本語訳です。

<この件に関するお問い合わせ先>
  • ◆報道関係者様
     コダック株式会社 広報
  • TEL:03-5577-1606
    FAX:03-5282-1619

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