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2013年3月13日

コダック株式会社
[リリースNo.13-010 GE]

コダック コマーシャル イメージング分野での収益改善を報告
~2012年12月期の年次報告書を提出~

 2013年3月11日、米国ニューヨーク州ロチェスター発:本日、コダックは2012年12月期の年次報告書(Form 10-K)を米国証券取引委員会(SEC)に提出し、その中で今後の中核分野と位置付けているコマーシャル イメージングの2部門(デジタル プリンティング&エンタープライズおよびグラフィックス、エンタテインメント&コマーシャル フィルムズ)について、収益改善の報告を行いました。

 コマーシャル イメージング2部門の営業損失は、12年12月期に2億7,800万米ドル改善しました。12年12月期の継続事業における連結損失は、GAAP(米国における一般会計原則)ベースで3,300万米ドル増となりました(利払い前、その他の収入(使用料)、組織再編費目および所得税込みの金額)。

 販売費および一般管理費は、経費削減の持続的な取り組みにより2億2,600万米ドル減少しました。このほかにも、2013年度の利益改善戦略を展開しており、コダックでは2013年中盤での米国連邦破産法第11章(以下、チャプター11)からの経営再建に向け、着実に歩みを進めていると考えています。

 12年12月期の連結純損失は13億8,000万米ドルでした。ここから総額10億7,000万米ドルの再編およびリストラ費用を差し引くと、12年12月期の損失は3億800万米ドルとなります。

 12年12月期の総収益は前年から20%減の41億1,000万米ドルとなりました。これは不況に伴ういくつかの国や事業における需要の低迷、従来品の売上低下や為替差損などを背景に、高収益な事業分野への集中を実施していくとする戦略的な意思決定を受けてのものです。

 コダックの会長兼CEO(最高経営責任者)のアントニオ M ペレスは、次のように述べています。
 「2012年度は、お客様第一の姿勢を貫くことで前進しました。お客様からは長期にわたるご支持をいただいておりますので、今後は業界で最も幅広く革新的なソリューションを基に、お客様との取引関係をより一層深化させたいと思います。また、チャプター11のプロセスは確かに当社への要求事項も多いのですが、組織再編のまたとない機会でもありますので、最大限に活用しています」

コダックの2012年度末の現金残高は11億4,000万米ドルでした。

ペレスはさらに次のように述べています。
 「組織再編計画の立案から、2013年中盤の経営再建に向けた取り組みの最終決定まで、スピード感を持って進めてきました。社員の才能とやる気に支えられて、12年12月期の実績は調整後のEBITDA(利払、税金、償却前利益)および現金残高において当初予測に届くどころか、それを上回りそうなところまできました。しかも、当社はDIPファイナンス(事業再生支援資金)の規約を順守しており、収益力と持続力を兼ね備えた企業として再生するための地ならしは確実に進行しています」


※このニュースは2013年3月11日付で、米国で発表された内容の日本語訳です。

<この件に関するお問い合わせ先>
  • ◆報道関係者様 コダック株式会社 広報室
  • TEL:03-5577-1606
  • FAX:03-5282-1619

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