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2012年12月20日

コダック株式会社
[リリースNo.12-042 GE]

コダックが特許の売却を発表
~Intellectual Ventures社とRPX社を中心とする企業連合が特許の購入に約5億2,500万ドルを拠出。2013年度上半期における経営再建がさらに加速~

 2012年12月19日、米国ニューヨーク州ロチェスター発:イーストマン・コダック社(以下、コダック)は、本日、デジタル イメージング関連の特許を資金化する一連の契約に調印しました。

コダックは、これまでも米国連邦破産法第11章(以下、チャプター11)からの経営再建に向けた再生融資の合意や、米国内の退職者医療・遺族給付負債を解決してきましたが、今回の契約により、コダックの組織再編における大きな課題がまた1つ解決することになります。今回発表された、コダックの特許資産の資金化は、2013年度上半期における経営再建をさらに加速させるものです。

今回の契約調印に伴い、コダックは約5億2,500万ドルの資金を受けとることになります。その一部は、Intellectual Ventures社とRPX社を中心とする知的財産権の実施権者となる12社が拠出し、各社はコダックのデジタル イメージング関連特許ポートフォリオ、および一部のその他特許に対する権利を取得します。残りの部分はIntellectual Ventures社単独で拠出し、同社は既に所有している実施権と今回の新たに入手した実施権に従い、デジタル イメージング関連特許ポートフォリオを取得することになります。

コダックの会長兼CEO(最高経営責任者)のアントニオM ペレスは、次のように述べています。 「コダックの経営再建を成功させる上で、この特許資金化は非常に大きな要因です。コダックはさらに健全で持続力のある企業へと再生する準備を進めていますが、その進み方がこの数週間で一層加速しました。今回の契約により、当初のDIPファイナンス(つなぎ融資)の大半の部分を返済するとともに、先日発表した再生融資の要件をクリアすることや、弊社のコマーシャル イメージング事業をさらなる成長・成功に導くことも可能になります」

コマーシャル イメージング事業は、コダックが優れた競争力を確立しており、成長の可能性も大きい分野です。この契約は、コダックの将来を支えるコマーシャル イメージング技術の持続的な変革を可能にするもので、ペレスは「コダックは、今後も創造と変革の中心にあり続けます」と続けています。

この契約には、コダックと関係各社間の特許訴訟を解決するための合意も盛り込まれているため、コダックでは訴訟費用の増大に歯止めをかけると同時に、将来の中核となる事業の強化に注力することも可能となります。

なお、今回の取引は連邦破産裁判所による承認を受けること、ならびに慣習法上の一定の条件を満たすことが必要となります。

※このニュースは2012年12月19日付で、米国で発表された内容の日本語訳です。


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