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2012年11月30日

コダック株式会社
[リリースNo.12-041 GE]

コダックがより好条件で、新規再生融資8億3,000万ドルを受けることに合意

 2012年11月28日、米国ニューヨーク州、ロチェスター発:イーストマン・コダック社(以下、コダック)は、本日、第二順位の請求権を持つ債権者の運営委員会から総額8億3,000万ドルの再生融資を受けることに合意しました。これは11月12日にお知らせした再生融資7億9,300万ドルに代わるものです。
 コダックが組織再編における課題を解決して、2013年度上半期の米国連邦破産法第11章(以下、チャプター11)からの経営再建を成功させる上で、この融資は大きな意味を持ちます。

 運営委員会を構成する機関投資家10社は、各々がコダックのシニア担保債を保有しています。今回の拡張融資には、11月12日に再生融資に合意した投資家を含めた全シニア担保権者が参加可能となります。

 コダックの会長兼CEO(最高経営責任者)のアントニオM ペレスは、次のように述べています。 「コダックは経営再建に向けて着実に歩みを進めるにあたり、債権者、お客様、協力会社様、そして社員を含めたすべての関係者に最善な方法を選択しています。今回、債権者の皆様からより好条件なご提案をいただいたことを非常に嬉しく思います。これは、2013年度上半期における経営再建をさらに加速するものです。今回の拡張融資は前回の再生融資と比べ、償還期間が長いだけでなく、諸経費や金利が低く、資金流動性も高いものです。これは、コダックの将来に対し信頼いただいている証と言えるでしょう。チャプター11申請前の第二順位債権者の皆様にも、コダックにとって効果の高い形で今回の融資にご参加いただけます。これはコダックにとってこの上ない喜びです」

 今回の拡張融資は、「新規の借入金4億5,500万ドル」と「新規融資に参加するシニア担保権者に対して、チャプター11申請前の第二順位担保権付社債に対する未払いの償還金との等価交換で供与される期限付借入金3億7,500万ドル」から成ります。融資の条件に、デジタルイメージングの特許ポートフォリオを5億ドル以上で売却することなどが定められています。
 このほか誓約書には、経営が再建した時点で借入金のうち最大6億3,000万ドルを償還期間5年の再生融資に転換することを認める規定も含まれています。その条件に、組織再編計画の内容を2013年9月30日までに完了させること、およびイギリスにおける年金債務の整理、ドキュメントイメージングとパーソナライズドイメージング両事業の全部または一部売却の完了などが定められています。
 なお、今回の融資には、最終的な融資関連書類の作成、および近日中に審理が予定されている連邦破産裁判所による承認が必要となります。


※このニュースは2012年11月28日付で、米国で発表された内容の日本語訳です。


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