Take Pictures. Further.(TM) Take Pictures. Further.(TM)

2012年11月14日

コダック株式会社
[リリースNo. 12-040 GC]

コダック、Prosper プレス向け用紙評価システムで
三菱製紙のSWORD iJET Glossに五段階評価の最高品位を認定

 イーストマン・コダック社(以下、コダック)は、三菱製紙株式会社様(以下、三菱製紙)の産業用インクジェット コート紙SWORD iJET Glossに対し、Kodak Prosper プレス向け用紙評価システムでオフセット コート紙に匹敵する品質であると認め、五段階評価での最高品位(ファイブ ダイヤモンド)を認定しました。三菱製紙は日本のみならず米国内でもコダックと積極的に協業しながら、SWORD iJET Glossのような高評価を獲得する製品の開発を進めています。

 コダックが今年導入したこの用紙評価システムでは、数値データを蓄積・分析して用紙の性能特性を判定します。お客様が用紙を選定する際の的確な判断をご支援するため、コダックでは多種多様な条件をもとに画質を測定し、ダイヤモンド1~5個の5段階で評価を行います。

 SWORD iJET 4.3 Glossは、高速のコンティニュアス型インクジェット印刷機用の高品位グロス紙です。どのような用途で使用する場合も、印刷後のラミネート加工やUVコーティング加工をほとんど必要としません。インクの定着性と乾燥特性の何れにも優れており、染料・顔料インクの両用で幅広い色再現域を確保しており、FSC森林認証への対応も可能です。

 コダックのメディア担当ビジネス ディベロップメント ディレクターであるドン バーンズは、次のように述べています。
「コダックはSWORD iJET Glossの性能に大いに満足していますし、結果としてファイブ ダイヤモンドという評価になったことは、三菱製紙様の研究開発と製造が極めて高い水準にあることの証拠です。Prosper プレスでダイレクト メールを印刷するお客様へのサポートも万全の体制で行っていただいております。オフセット クラスの画質を実現したSWORD iJET Glossこそ、まさに世界に通用するインクジェット用紙です」

 現在は、SWORD iJET GlossおよびMatteのどちらも、坪量127.9 g/m2を用意しています。これに加え、Glossは先行して一般的な104.7 g/m2、157 g/m2、186 g/m2もラインナップしており、今後は郵送物や返信葉書の厚み仕様を満たす重量コート紙も提供される予定です。

 三菱製紙の取締役社長である鈴木 邦夫氏は、次のように述べています。
「当社の新しい用紙にファイブ ダイヤモンドという評価をいただき、とても光栄に思います。今回の製品開発には、コダックの研究開発スタッフの皆様から一方ならぬご支援を頂戴しており、当社のお客様もProsper プレスで印刷したSWORD iJET Glossの品質を非常に高く評価しています」

 この用紙評価システムの最大の目的は、個々の印刷案件に最も適した品質と価格の組み合わせを、より的確に判断していただくことです。コダックで用紙の表面特性を評価する際には、用紙の種類ごとに6つの基準で画質を数値化します。さらに、標準条件で行った一連のテスト結果を5段階に整理することで、用紙の画質が一目でわかるため、コストなども考慮した用途に最適な用紙を選定することが可能です。

 現在も数百の用紙が評価途上にあり、製紙各社が用紙表面の品質ならびに経済性の向上に取り組んでいます。この用紙評価体系はISOによる認証を経て、2012年中に世界展開する予定です。


※Kodak、Prosperは、Eastman Kodak社の商標です。


<この件に関するお問い合わせ先>

このページのトップへ