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2012年3月12日

コダック株式会社
[リリースNo.12-012 GC]

コダックが新たに Kodak Prosper プレス向け、用紙評価システムを発表

~ 書籍出版、ダイレクトメール、商業印刷の各分野における用紙選定を支援 ~

2012 年 3 月 6 日、ポルトガル、リスボン発:
コダックは drupa 2012 において、Kodak Prosper プレス向けの新たな用紙評価システムを紹介します。 これは用紙の画質を数値で評価するもので、書籍出版、ダイレクトメール、商業印刷の各分野で同等の用紙を比較する際に役立つと期待されています。 コダックでは用紙テストデータを10 年以上にわたって蓄積し、3,500 回以上のテストからなるデータベースを構築しました。 この調査結果に基づき、個々の印刷案件に最も適した品質と価格の組み合わせを、より的確に判断することが可能になります。

コダックのメディア担当ビジネス ディベロップメント ディレクターであるドン バーンズは、次のように述べています。
「業務用インクジェット プリンティングにおいては、どの用紙を選択するかで、印刷物の品質や価値、あるいは顧客満足度が大きく左右されます。 今回、プリント プロバイダーまたはその取引先や代理店による意思決定をより容易にするため、数値データに基づき表面特性を比較する用紙評価体系を開発しました。 これにより、同じようなグレードの用紙の中から、用途に最適のものを選定していただけるようになります」

これまでは、インクジェット印刷用紙の表面特性を評価する手法が、十分に確立されていたとは言えませんでした。 そのため、印刷会社はどの用紙が顧客のニーズに適合するか、試行錯誤しながら判断していました。

用紙の表面特性を評価するには、用紙の種類ごとに6つの基準で画質を数値化します。 コダックでは、標準条件で行った一連のテストの結果を5段階評価方式にまとめました。 これで用紙の画質が一目でわかるようになり、コストなども考慮して用途に最適の用紙を選定することが可能になりました。

現在、5 段階評価の 1 ~ 5 の基準に適合する用紙は 220 以上に上り、多数の製紙会社がコダックの用紙開発 R & D スタッフとの協力しながら、製紙工程を改良しています。 その結果、各社とも用紙表面の品質を向上させ、5 段階評価での等級を上げつつあります。

この用紙評価体系は ISO による認証を経て、2012 年中に世界展開する予定です。 また、コダックは高評価を獲得した製紙会社を drupa 2012 で表彰する予定です。

何らかの理由で市販の用紙を使用せざるを得ないお客様には、最適な画質と安定したオペレーションを提供する Kodak Prosper Image Optimization Station (IOS) を用意しています。 IOS は用紙の選択の幅が広く、スピードや生産性を低下させることもありません。 IOS では前工程で既存のオフセット用紙をトリートメント処理し、その表面をインクジェット プリンティングに最適な物理的条件 (水性顔料インク、蒸発乾燥、インクの吸着性、高耐久性など) に適合させます。

コダックについて

イメージングのイノベーターとして世界の第一線に立つコダックは、コンシューマー、法人企業、クリエイティブに携わる皆様がイメージ、情報、印刷のパワーを存分に活かし、充実した毎日を送っていただけるよう願っています。
グラフィック コミュニケーション業界では、印刷、出版、パッケージの各分野のお客様に、競争力ならびに投資効果のアップに向けたインテリジェント ソリューションを提供しています。
コダックは、画期的な技術、先進の自動化、そして専門的なサービスを融合させた製品とソリューションを通じて、お客様によるビジネスの変革と成長をご支援します。また、オフセット、デジタル、ハイブリッドのどの環境をご利用のお客様にも、高付加価値のバリアブル出力を効率的かつ経済的に展開していただけるよう、最も幅広いソフトウェア、ハードウェア、サービスを提供しています。

詳しくは、graphics.kodak.comをご覧ください。

Kodak、NexPress は米国イーストマン・コダック社の商標です。

*これは現地時間 2012 年 3 月 6 日、イーストマン・コダック社が発表したプレスリリースの日本語抄訳です。

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