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2011年4月4日

コダック株式会社
[リリースNo.11-009CB]

Kodak社製初期プロ用一眼レフデジタルカメラを日本カメラ博物館へ寄贈


 コダック株式会社(代表取締役社長:松浦 規之)は4日、イーストマン・コダック社が所有していたプロ用一眼レフデジタルカメラの初期モデルを、日本カメラ博物館へ寄贈いたしました。寄贈のデジタルカメラは下記の3点です。

 - コダック プロフェッショナル デジタルスチルカメラシステムDCS100(1991年発表)
 - コダック プロフェッショナル デジタルスチルカメラシステムDCS200(1992年発表)
 - コダック プロフェッショナル デジタルスチルカメラシステムEOS-DCS(1995年発表)

 今回の経緯は、今年2月に開催されたCP+会場にてイーストマン・コダック社デジタルカメラ開発研究部門ディレクターであるケン・パルルスキーが、日本カメラ博物館の運営委員の方々と会談させて頂いた折に、アイデアが出され実現したものです。

 当日の寄贈式は、日本カメラ博物館館長の森山真弓氏(日本カメラ財団理事長)をお招きし、博物館を借り切って歴代のカメラ展示前にて行われました。4月中旬より当博物館にて展示予定です。

DCS100 DCS200 EOS-DCS 森山氏 松浦社長
左:DCS100 中央:DCS200 右:EOS-DCS   左:日本カメラ博物館館長・森山氏
右:コダック株式会社・松浦社長

■ コダック プロフェッショナル デジタルスチルカメラシステムDCS100(1991年発表)

1991年5月、世界に先駆けてプロ用一眼レフのデジタルカメラとして導入。日本市場では1992年2月フランスのアルベールビルで開催された冬季オリンピック大会において、某全国紙が開会式の聖火点火式をこのカメラで撮影、システムとして併せて販売されていたデジタル電送機にて日本に送信され、翌朝の朝刊一面を飾るという華々しいデビューを飾った。

元々フォトジャーナル向けデジタルカメラシステムとして開発されたDCS100(*注)は、同セグメントでは圧倒的な定評を持っていたニコン社F3ボディに、コダック社開発製造の130万画素の大型CCDイメージャーを組み込み、160非圧縮画像、600圧縮画像を記録保存できる200メガバイトのハードディスクを内蔵した前述のスキャナー・イメージトランスミッタ―とのセットで販売。ワンセット$20~$25KしたこのDCS100は、1994年に販売中止になるまでに世界で987台を販売した。

*正式名称はDCS。翌年DCS200が発売された時に、市場でDCS100と呼ばれる。

 

■ コダック プロフェッショナル デジタルスチルカメラシステムDCS200(1992年発表)

カメラボディを小型軽量化したニコン社8008S(*注)をベースに、CCDセンサーを組み込んだ世界で初めての一体型モデル「DCS200」。DTP(デスクトップパブリッシング)市場向けに導入したこの製品は、バッファーメモリーや画像保存用のハードディスクが小さいモデルであったが、1994年に販売中止となるまでに世界で3,240台を販売した。

*日本国内ではニコンF-801Sという製品名のモデル。

 

■ コダック プロフェッショナル デジタルスチルカメラシステムEOS-DCS(1995年発表)

キヤノン社EOS-1NボディにCCDセンサーを組み込んだ「EOS-DCS」を発売。この製品はキヤノンと共同して開発・販売を行い世界で1,000台以上を販売した。




<この件に関するお問い合わせ先>
報道関係者様 コダック株式会社 広報担当宛 TEL:03-5577-1606
FAX:03-5282-1619


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